お前も人間であることを知る。
日々です。時折それは鏡です。
弱さであったり傲慢さであったり、人の間で生きられない姿にさえ。
やり取りや関係が透けてみえる。この先がみえる。
これ人間なんだ、と気づく時、対して自分は今どうなんだろうと考える。
あまりに真っ直ぐじゃない人が多くて、当たり前で、どうもこうも動物よりの自分は戸惑いを隠せなく生きている。特に最近そうだと思う。
無駄を省き過ぎて人らしくいられない。そんな気がしている。人間は無駄だらけである。
生命を保つ上で必要のない娯楽をずっと生業にして、それを自覚して生きていると不意に全てが馬鹿馬鹿しく感じてしまう。目を覚ましてくれるなよ自分、と呪いたくもなる、だって難しいことが目の前に増えてしまうから。
考えないために考えているし、困らないために困っているし、恥ずかしいと思わないために恥ずかしいことをする。生きるってとことんコスパが悪い。
面倒だからさ、たしかに何かと1つになりたいよ。けれどね、私は全てを諦める気なんてさらさらないんだよ。
必要が全てほしい。
それが5秒に1回とか変わっちゃうから厄介なんだけど、ねえ私はもしかしたら1人じゃないのかもしれない。二重の意味で。
波紋が誰かの足元を掬うなら動かずにいたい。
それが当初できなかったのが人間でしょうね。たくさんの人間の価値観が私に理解してって、許してって波をたててくる。
どうせまた同じことをするなら勝手に滅びて欲しいって切に願ってる。
小さいこの部屋、私の身体、短い人生、
多分ぜんぶ意味がない。
なんだかもう全て知らなければ人として幸せに生きられたものを。と、言っていても仕方ないし多分まだまだ時間があるからやれるだけやる。何を?って感動をだよ。
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