JKと指名手配犯が朝食屋で

あまり「友たち」という言葉が使えない、なぜかというとこっちが友たちと思うけど向こうが思っていない時が怖い。
友たちとしての告白Timeが欲しい。

「私たちって、友たちだよね?」

彼女に同じ事言ってた、というか彼女が私にそう思わせた。
同じ台湾歌手が好きでSNSで知り合って、私が中学生彼女が小学生の時だった。ネットでも幼馴染という言葉使えるなら、幼馴染に近い。

一途の人間は少ない、心身共に未成年だった私たちもそうだった。
台湾歌手の事から離れると連絡も少なくなった、そして数年後私が2年間自国を流浪してたらなぜか再び連絡とるように、ずっと「小海」と呼んでいる彼女と初めて会う事に。

木村拓哉に憧れて流浪してた私はロン毛だった、ロン毛の指名手配犯みたいな顔をしている男とJKがお昼の朝食屋で会う、通報されてもおかしくない。

日本に来た私とジャニーズグループの中で浮気しまくった彼女と更に頻繁に連絡を取るように、でも彼女は彼女の友たちの前では活発に対して私の前では大人しかった。
「私たちって、友たちだよね?」聞いてみたい、やはりロン毛の恐怖がまだ残っているかも。

彼女は好きなジャニーズの影響でKinggnuを聴く、
私のオススメでくるり、羊文学、藤井風を聴くようになった、
私がジャニーズに勝った瞬間だった。


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