狂人による狂人向けの筆箱紹介 〜お前それ筆箱っていうよりペンケースじゃね?〜 (前編)
お世話になっております、あなたの四葉静流です。
このnote内で「筆箱紹介」で検索すると、多くの方がご自身の筆箱の中身を楽しい解説を添えて記事にされていますね。それらを拝読して一つ気になった事があります。それは、「そういった記事の中で紹介されているのは数百円のアイテムや、高価なものでもアンダー3万円あたりの国産万年筆が大部分を占めている」という点です。
これを逆に言えば、「完全据え置き型のペンケースの中に並べられた、海外メーカー製フラグシップ級万年筆の紹介があまり見