過去、私に純粋に親切だった方々は皆、
その後、出世をされています。
当然の帰結でしょう。

悪意の茶々を仕向ける者は皆、
いずれはその真逆かなと思います。

生来実質の天涯孤独に慣れた私が
誰かを必要とすることは、珍しいことです。
役に立ってほしいのではなく、隣にいて幸せなのです。

ある一定の努力の壇上へ上がれないことが体の不自由、
ある一定の望みの壇上へ上がれないことが身障と、
つくづく。

生まれてこなければよかったな。
自分の身体と悪化の年月を世から消してしまいたい気持。
発症の頃と同じ涙が、
このひと月、何十年ぶり、止まなかった。


非道に悪化に導いた人々は
どのような年月を得るのでしょうか。



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