4弾日ハム個人的評価(辛口)

先に言っておきます。
今回自分の日ハムの評価はかなり低いです。

  • SR

伊藤大海
2コストAP6で7枚ドロー、毎勝負手札の戦術を捨ててドローに変換することができる。
スズケン(2弾)の効果つき上位互換だと思うところだが、サポートDP+1がかなり足を引っ張ってる。
投手は3枚ほぼ確定で入ります。なのにサポートDP1なんてゴミが紛れてたら交代後や守備時に引いたらただの紙切れですよ。
しかもコスト2なので不屈の範囲外、日ハムにはコスト3の抑えもいないので基本的には2人継投になる。
引っ張るにしても壁性能としては覚醒で12だから厳しい!

生き残る術があるとしたら中継ぎ9覚のスターター
これならスズケンの上位互換としてやれる!
と思ったら
日ハムに1コスト以下のDP6の中継ぎなんてのは
・スターターの宮西
・今回追加された0コストの杉浦(1枚ドロー)
しかいない…
おそらく1番有効な構成が
2c大海→即交代で2c池田or河野→宮西→0c正義
になると思われる。
これやるなら手札6でも今回追加された福也でいいっす…

郡司
3コストAP5、走者がいればAP+2、覚醒時AP+1と戦術捨てたら打撃判定+2
なんか色々書いてあるけど要するに3コスト牧や3コスト近藤みたいな感じ。覚醒込み13も一緒。
なにもしなかったら打撃判定+が何もついてないんですがね…
ここで一つ文句を言いたい
戦術捨てて追加効果ってやってること中日と変わらんて!
ついでにもう一つ
AP6で走者がいればAP+1(牧や近藤と同じ)じゃダメだったか?
そして郡司の1番良くないところは

三 塁 手 で あ る と こ ろ だ

三塁手のコスト3には戦術捨てなくても使うだけでAP7になる清宮が競合相手としていること、さらに0コストAP5の野村も控えているのだ。
現状の日ハムの構築だと基本的に清宮が優先されるのだ。
そもそもその清宮すら入ってないことも多いが…
そんなんで郡司が使われる未来は見えないがポテンシャルは高いから相性が良いカード(主に捨てられたら引くかサポートされる戦術)が来たら輝く時が来るかもしれない。
2024〜環境、もしくは捕手で来てたら使われたかもしれない。

  • R

加藤豪将
新ギミック「代打」持ち。
TPを使い、勝負中の打者の代わりにAP6と強振の打撃判定+1を引っ提げて登場させることができる。
AP4に代打した場合、APの上がり幅が+2となり強力に使うことができるだろう。
今回の弾では珍しく個人的評価が高いカードだ。
同名選手も0コストAP4、両面+1の二塁手のみで採用頻度もあまり高くないカードであり採用するにあたり悩むこともないだろう。

上川畑
2コストの二塁手
AP4、覚醒AP+2、ゲッツー持ち、ミートDP4
正直ミートDP3で良いからAP5で出てほしかった。
日ハムに二塁手のAP5はまだ存在しない。
このカードに関しては存在するだけで選択肢になるため環境次第と言えるだろう。
新規戦術のエンドランに対してゲッツー効果がメタとして機能する。流行したら採用したい。
また、3弾では空前絶後のミートバッティング環境で、個人的にもしんどい思いをしたのでゲッツーが選択肢にあるのは非常に助かる。4弾でもこの環境は続くだろう。

水谷
交流戦最高打率でMVPになった水谷のカード化、非常に期待していたが蓋を開けてみたら元ソフトバンクらしい覚醒TP獲得!
と、思っていたらこの覚醒TP獲得効果は各球団に配られていたのだ!絶対ソフトバンクには余計だっただろう…
TP獲得によってできることは色々あるがまず一言言いたいのは、これにコスト2は重い!
そして覚醒時効果という不確定要素でTP獲得は戦略として組み込むこと自体が難しい。
中継ぎや抑えへの交代で使うため2枚ドロー相当の価値はあるのだが、それだけTPの使用用途を用意する必要もある。
W覚醒でTP2枚追加したところで使用用途がなかったら意味がない。
そんなカードに2コストも割くことは到底できないため、どうしても使いたいとかでなければ採用は見送るケースが多いだろう。

仮に採用するとしたら
現在の日ハムのカードプールでは
・1コスト五十幡、0コスト細川の効果起動
・0コスト杉浦への交代、交代時効果の使用
・代打の使用
ここら辺を構築に組み込む事はできそうではあるが、あくまで用途の追加のみで、戦略として考えるのはやめておいた方が良いだろう。

レイエス
1コストで得点圏に走者がいればAP6になり、戦術が置かれれば打撃判定+1になる。
コストに余裕があれば間違いなく3弾のレイエスを使用することをおすすめするが、使用用途によってはこちらを採用することも十分ありえるだろう。
3コスト清宮、2コスト水野と同じような運用も可能だが、APが上がる条件が別なことにだけ注意
APが6になる点がSDマルティネスより単純に強い部分だろう。1番の欠点はやはり名前だ。

  • C

山﨑福也
福也に関してはもっと強い性能で登場すること想定していたためオープナーとして登場するとは思っていなかった。二桁勝利、完封/完投もしているためである。
比較は北山になる。AP5は弱いが、相手の打撃判定にデバフをかけることができるため本塁打を打たれにくいところは評価。また手札が多いのでその分強い。
本音を言うと157で来てほしかった。というより157は強すぎるので全球団に配布しよう。
157どころか156もない球団がまだ半分を占めている現状、また156でも選手によるドローがある球団は初なためこの先どうなるかは楽しみである。3コスト松本剛込みでおそらく157相当(誇張)。

杉浦
コスト1以下のAP6待望の2枚目。ただしドロー枚数は1枚。
十全に使おうとしたら水谷ありき、または3-0-2継投でAP不使用時になるだろう。
採用こそすれど出す事はないかな…

田宮
1コスト捕手2人目、戦術サポートするとミート+3で振れるためアウトがなくなる。
戦術軸で強い捕手。結構やれるんじゃないかと密かに期待してる一枚。

マルティネス
ファースト05族、郡司SRを使いたい時用の救済カード。実際は採用を渋る性能なためただの枠被り。基本は捕手の方が埋めたかったりもする。

石井一成
代打その2
こちらは代打時にAP5と1枚ドロー、両面打撃判定+1になる。
なんと言っても1枚とはいえドローが偉い。
手札が少ない時なんかに代打で出せたらと思う。2種類出たのも使い分けができて良い。
投手で埋めてた枠の2枚は代打で良さそう。

万波
フルスイングコンボ3枚目
とはいえ使うかと言われると使わないと思う。万波に05が存在し、1コストフルスイングコンボ持ちの中ではブンソンの方が使いやすいからである。
流石にフルスイングコンボ3枚採用は難しいだろう。

  • 戦術

不屈
強振DP4の守備戦術
主な使い方は3コスト加藤で値千金ケアしながら打撃判定でアウトにしたい時に1枚で出す。
アウトにできれば1枚でアウト1つ、できなくても手札に返ってくるので手札を増やしながらもう一回使える。費用対効果が高めの1枚となっている。
個人的な評価は3コスト加藤(とロッテSD小島)専用のカードだと思う。
3コストかつ打撃判定常時マイナスの選手は少ない。出たら採用の余地あるだろう。

エンドラン
ミート+3の攻撃戦術
進塁打にしながら1枚引くことができる。
ただ、進塁打の条件がやや難しいため狙って使う事は難しいだろう。
ただ条件を満たした時にはミートでのチャレンジをしながらヒットor1枚ドローとどちらに転んでも美味しい状況になりえる。
相手が2枚出しした時にこのカードを出して空かして手札の差をつけながら塁を進めたい。
特に日ハムは戦術カードを使うと強化される選手が多いためミート札として使いやすいだろう。

  • 総評

今回は12球団通してプレイアブルなカードが少ない印象。
日ハムは郡司が清宮とポジション被りしてなければと思わされる。もしくは2コストだったら差別化できただろう。
日ハム最大の強化は戦術カードだと思う。

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