週末日記。彼氏との結婚談義。
最近彼氏がよく結婚の話をしてくる。
正直、とても嬉しい。
金曜日、仕事が終わってから彼氏に会いに行って、二人でお酒を飲んでゴロゴロしてたら、彼氏が「あー結婚したいなー」って言ってくれた。
そこから彼氏の真面目な話が始まって、
「結婚する?結婚しちゃう?僕は、結婚してもいいくらい好きだよ」
と言ってくれたので、「うん」と返してた。
「でも僕たち、年の差結構あるじゃないですか。僕は31でまあまあいい歳だけど、るいちゃんのことを考えると、これで結婚したら、るいちゃんのこれからの人生を背負うし、この先の未来を奪っちゃうんじゃないかと思うと、どうなのかなって思うこともある。僕自頭いいから、そういうのも考えるんですわ。」
「最近僕が色んな人にるいちゃんの話してるのも知ってると思うんだけど、それくらい結構本気なわけですよ。」
「本気のプロポーズとかはまだの予定だけど、でも、二人で一緒にいたらこの先もずっと楽しくて幸せでいられると思うし、どっちかが死ぬまで一緒にいてほしいなと思う。」
というようなことを言っていただいた。
これ、自慢ではなくて、私が忘れないために書いてます。
私のために、ここまで言ってくれる人、そうそういないと思う。
どっちかが死ぬまで一緒にいたいと言われて、思わず涙が出たし、それに対して、
「私はなんとなく、彼氏のことも絶対幸せにできると思うし、彼氏とだったら一生楽しく過ごせると思うし、どっちかが死ぬまでって言ってたけど、最後は私が先に死にたい。」
と答えた。
大好きな彼氏に一人置いてかれるのは絶対嫌だし、彼氏がいなくなるなんてのは、考えるだけで嫌だった。
だから死ぬときは私が先に消えたいと思ってしまった。
お酒が入っていたとはいえ、これだけ真面目に話してくれて、結構心が揺れたし、本当にこの人のこと大好きだと思ったし、一生一緒にいてほしいと、思ってしまった。
世の中の大人は、どうやって生涯の伴侶を決めているんだろう。
こうやって愛を語ってくれたのに、あっさり裏切られたらどうしようとか、もしかしたらこれから先の人生を彼氏以外の人ともっと幸せに過ごせることもあるんじゃないかとか、そういうことを考えてしまう自分が残念だった。
でも今のところ、私は彼氏のことを、今まで出会った人の中で父の次に尊敬しているし、誰よりも一緒にいて落ち着くし、楽しいし、早く帰りたいとかも思わないし、ダメなところも許せるような気がしているし、注意できると思うし、一緒にいてほしいと感じる。
もうこれ、結婚しちゃっていいんでしょうか。笑
年頃が分かりません。
本日のトップ画像は、たなかみさきさんのイラストの模写です。楽しかった。