高齢者ドライバー

池袋(東京)で、87才のドライバーが信号無視して暴走し、3才の子供とその子のママの命を奪った。残されたパパの言葉に涙が止まらない。

度々起きる高齢者ドライバーの事故。当然起きる事故。起きない方が不思議。18才以上で免許取得、その後70年間そのままで良いはずがない。認知症の人って、聞いたところによると、検査となるとシャキッとするらしい。検査でなくても時と場合によってシャキッとするらしい。認知症でなくてもそうかもしれない。それを承知で運転を許可しているのは本当におかしい。自主返納を呼びかけているというけれど、誰だってせっかく取った免許証を返したくない。50年も60年も使ってきた免許証だもの。返納はハードルが高い。むしろ無効にしてほしい。運転免許証に期限を設けて、公共道路での運転は18才から70才までとか全然OKと思う。それ以上運転が必要な場合は、厳しい検査と状況によるとして改めて免許を考えればいい。すごく当たり前のことと思う。人間寿命がある限り運転できるなんて、そんな危険な話ってありますか? 危なくて道を歩くこともできない。信号で待っているのも油断ならない。日本(日本ばかりではないようですが)の将来をしっかり考えた方がいい。高齢大国はいいけれど、社会、法律が間に合っていない。

あ~それにしてもなくなった命は戻らない。悲劇、悲痛、残酷。今日にでも誰もが被害者になりうるし、加害者にもなりうる。どうにか止めないと若い命が高齢者に奪われる。そんな馬鹿な!!

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