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アートビジネスを考える会・・・2
クラウド・ファンディングなども動いてますし
今日のようなネット背景がなければ不可能だった便益性の
高いビジネス開発が数多くあると思います・・・
僕が今回、アートにこだわる理由は~
1)僕自身がいまアートを生活の生業にしてるからで
その収入に常に悩んでいるからです
2)日本に欠けるものはまず多くありますが
その中にアートビジネスを仲介、促進、管理する機能がないからです
上記の(2)がないのは、大きな問題で・・・!
今後日本という国が消滅するのか発展するのか~どちらであっても
過去のような工業生産で誇れる工場大国には戻れるわけもなく
また再構築できるわけでもありません
アート工房のような手工業型制作や製造の工程が多様に
多階層的に有機的な組み合わせが配備されたような社会に
生まれ変わらなければ日本に将来は見えません
その時のビジネス、商流のひとつの中心的存在が
アートを仲介、促進、管理する集団です
そういうものに発展する卵プロジェクトがあればいいなぁ~と
いう感じです
華道や茶道やその他に日本社会には道が好きなようですが
このビジネスモデルは寺院と同一で今日のフランチャイズと
変わりません。このような形骸化されたクリエイティブの
ポテンシャルが低いものは見ていません
その他に文科省や公的機関とつながった様々な文化促進機関
と称するものも数多くありますが形骸化どころか、そのジャンルの
権力の象徴でコンテストという出来レースでの権威発行機関
ですから、これも該当には及びません
電通や博報堂・・・他にも有力な広告代理店はありますが
実質的に大手企業などのビジネス相談窓口でありリスクの
伴うビジネス開発など、どうにもこうにもあり得ない現実です
最近、映画監督が多く誕生してますが・・・
なぜプロデューサーが登場しないのでしょうか?
日本の無名な映画、有名な映画がハリウッドでリメイクされ
世界的なヒットをつぎつぎと飛ばしています
つまりプロデューサー不在の日本では
どれほど素晴らしい世界市場で花咲くコンテンツがあっても
人材がいても商業化不能でアーティストとして認められず
アーティスト活動の継続さえ困難な現状を・・・
少しずつでも皆さんと一緒に変えていくように頑張りたい~と
そんな会を作ろうというご提案です
すごく励みになります。ご意見、ご鞭撻はメールください。いつでも歓迎です