見出し画像

ネット経由の受注が90%・・・

先日、ある友人との会話の中から出た言葉だ

内容の是非はともかく京都の着物レンタルの店からの依頼で
記念写真を撮ったことが数回ある
その時に聞いたのも同じ言葉だった

着物レンタルの店は祇園周辺に多く
すでに何度も過当競争の末、淘汰された感がある
そして95%以上がネット予約の客だという

一概に、どの店も無駄はない
そしてネットに鎮座する95%の窓口であるサイトもまた
無駄がない~サイトの品質とか販売促進の出来などは
売り上げに影響ないように思う(この辺の判断は相当に
独断だし5年ほど前なので異論は是非ともコメントが欲しい)

その構図はマスコミや旅行ガイドが無料で広報をしてくれる
ために客はネットを使って、自分の条件ともマッチングだけで
十分・・・ということなのだろう~と思う

そんな時代なのだろう~と特別な印象も感情も沸かない
さて、それほど合理的に便利な時代になっているのに
問題は、なぜ、コンテンツが、これほどまでに売れないのか?
ということにばかり気が動く

僕は、nifty >> mixi >> twitter >> facebook >> note
という経緯をたどり、ここについている
僕の経験では mixi が荒くて荒れたことも度々だったけど
もっとも受注があったと思う

mixi では集客のため、毎日、日記を書いて公開していた
それだけで撮影の募集や写真集の販促などしなかったけど
月に1件の頻度で個人や家族の記念写真集を撮って欲しいという
依頼が続いていた

リーマンショックのあと、途絶えた!
公表された経済指数など嘘ばかりだと思っている
実体経済や実態景気、世情はリーマンショックよりも悪化している
と私見的には感じる

だったら、そんなものか・・・?
では収まらないのが辛いところ
話が長くなりそうというか脱線しそうなので・・・
結論を書けば~
ここで有効なコンテンツ販売とかサービスの販売のための
発信すべき情報はなになのだろう???ということだ

一昔前でのアートというのは
飛びぬけた金持ちでない限り身上を潰す人生をつぶす
家族親戚から追い出される~というのが相場だったのかも
知れないが・・・今日、アートでの成功者は
アートビジネスの成功者なのだと思う

残念ながらアートビジネスにはまだモデルがない
また分析もされてないがアートビジネスを実践できない
限り成否どころか社会から相手にされないのではないか?
と思う

つまり、発信すべき情報とは、アートビジネスについてなの
だと思う・・・さて、残念なのは、そのコンテンツが
いつになっても空っぽだ!!


ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100

すごく励みになります。ご意見、ご鞭撻はメールください。いつでも歓迎です