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りんごバター風味

よく、「今年の買い物で一番良かったもの」なんていう問いがありますが、皆様いかがでしょうか。

私の2020年の買い物を振り返ると、海外からの購入が増えた気がします。そして、「コロナ禍によりなかなか到着しない」という思い出とセットになった一年でした。

中でも印象深かったのが中国から取り寄せたPC周辺機器です。
いくら待っても届かず、Google翻訳やDeepLを活用して日英中の3か国語で問い合わせをしました。

最終的には、あまりに遅いのでキャンセルしてますが、きちんと返金対応もしてくれましたので、悪気はなかったんだろうと思います。
中国からの取り寄せは、その後も1件ありましたが、そちらも思ったより3週間程度遅れました。急ぎのものではなかったのですっかり忘れてました。

なお、現在はドイツから取り寄せてるアウトドア用品がありますが、到着する予定日にメールが来て、「いろいろあってまだ届かないけど、あなたのことは忘れてないよ!」とのことでした。まぁ気長に待ちますよ。

やっぱり今年最高の買い物はランチパックだとあらためて思いました。

日付:2020/09/30
味の種類:326種目

りんごバターは、本来はりんごをゆっくり煮詰め、高濃度になったものです。「りんご」+「バター」というものではありません。
粘度が高まり、バターのような性質になるため、りんごバターと呼ばれています。ビーガンがバター代わりに使うようなので、なおさらバターはまぜないでしょう。Wikipedia英語版によれば、「日本はよくわからんがバター混ぜてるってよ、HaHaHa!」とのことでした(超意訳)。

ただ、ランチパックという点で言えば、本来のりんごバターを使うとなったらきっと、「つぶあん&マーガリン」と同じような形に仕上げてくるのが定石です。なぜなら、本来のりんごバターのりんごを小豆に変えれば、あんこづくりみたいなものですから。
そうすると名称的に「&マーガリン」をするのは過剰に感じます。
「りんごバター&マーガリン」!?購買意欲が落ちそうな名前ですね。

と、考えると、最初からちゃんとバターを混ぜ込んだ日本版りんごバターを使用して、「りんごバター風味」にして敵を減らすのが最適解でしょう。

すばらしいネーミング戦略だぜヤマザキさん!

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