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ランチパック ハンバーグ で作るランチパックグラタン

珍しくランチパックのカスタマイズ料理を作ってみたので、さっそく本題です。

日時:2024/12/16
味の種類:528食目

王道中の王道、ハンバーグです。
ソースもかかっていて、これはもはやハンバーガー。
無粋なコメント不要のランチパックですので、今回は珍しく調理してみました。

ランチパックグラタンの作り方

① 切る

まずはランチパックを袋から取り出して、9等分します。

ランチパック1袋で18ピースできるはずです。この写真で18個ないのは、つまみ食いしたから。

② ホワイトソース

ホワイトソースを作ります。
人生で初めてホワイトソースを作りましたが、下記のリンクを参照したら、唸るほど簡単でした。
バターとかあまり摂取したくなかったのでオリーブオイルで作れるものを探してこちらのレシピにしました。その辺はお好みです。
ざっくりまとめると、小麦粉とオリーブオイルを熱して混ぜて、牛乳足して混ぜるだけ。

最近、ちょっと熱するだけのことが多いので、直径14㎝の小型フライパンを買いました。
うらやましいでしょう。

③ かける

さきほどのランチパック片にホワイトソースをかけて、チーズをまき散らしました。ホワイトソースの量がよくわからなかったのですが、牛乳200㏄分作ってちょうどよかった気がします。

ご存じかと思いますが、ランチパック1袋は小腹は満たすが1食に満たないので、やっぱりなんか少ないな、という感じは否めません。ガッツリしたい人は2袋で満足するかもです。

④ チンする

トースターで「グラタン」のところに合わせて待ちます。
在宅勤務中の11:30にこれを作ろうと思いついて、12:00から作り始め、12:15くらいには完成した気がします。

パセリを振りかけただけでそれっぽく見えます。いい感じで焦げ目もついてくれました。
そもそもがパンなので、パン粉不要で焦げ目がつきます。

⑤ 食べる

できたら食べる!

グラタンの中身に何を入れるか考えなくても、その時使用したランチパックの具材が、あなたのグラタンを彩ってくれるはずです。
メンチカツ系やチーズ系は外れないでしょう。カレーや焼きそばでもエスニックでいいかもしれません。気が触れたらチョコレートやフルーツクリーム系を試しても良いですが、責任は持ちません。

感想

ちょっと焼いたり、ちょっと温めたり、というレベルはこれまでもチャレンジしてきましたが、ここまで本格的にアレンジしたのは初めてです。
今回使用したランチパックがハンバーグだったので、ケチャップソースとマスタードソースがかかっており、ちょうどよくおいしかったです。

出来たてチーズバーガーに変化させたような感じとでも言いましょうか。総菜系ランチパックの中でもハンバーグは単純に温めてうまいのだということも実感しました。(揚げ物系だと、しっとり揚げ物よりサクサク揚げ物の方が好きな方が多いと思うので、その点、ハンバーグは温めたら温めた分おいしい)

オリーブオイルホワイトソースは、バターで作るよりさっぱりしています。この辺は好みでしょう。私はこれで十分でした。主役はランチパックなのでホワイトソースはとろみ食感の脇役に徹してもらってOKです。

量はやはり少ないかもですね。1.5袋(3枚分)がちょうどよいかもしれません。

作る手間はどうかというと、そんなに気にならないですね。在宅勤務の1人のランチの時ちゃんと包丁と火を使うタイプの人であれば、選択肢としてお勧めします。Uberとお湯だけのタイプの人にはハードルあるかもしれませんが、たまにはチャレンジすると楽しいかもしれません。

ランチパック色々あるけど、飽きてきちゃったな―、500食も食べると飽きるな―、という方にお勧めです。


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