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ランチパック フワちゃんのハッピーな3種のおいしさ

フワちゃんって、不破さんって名前らしいですね。
あばれる君とは違って、そのまんまなんですね。

フワちゃんに関しては、自由な感じのところがあるので、見る人によって受け止め方が賛否両論あるでしょうが、賛否両論があるということは社会に問題提起ができているということで、その点では素晴らしいと思います。

こうあるべき、という固定概念がどこまで本当に必要なのか、どこからは時代とともに変化が求められる部分なのか。

ちょうど新入社員も入ってくる時期ですので、我々旧世代の人間は自分の考えを押し付けるだけでなく、対話してアウフヘーベンしていく必要がありそうです。

日付:2023/01/10
味の種類:457

「x種のおいしさ」については、以前もいくつか登場していました。
しかし、下記の過去記事でまとめていますが、「おいしさ」という「主観」が味の名前になってよいのだろうか?という課題がありました。

そして今回は、さらに「ハッピーな」という味を表現しない単語が追加されています。

「ハッピーなおいしさ」味のランチパックです。何味!?

私の今日の夕食は辛みそ味の鍋だったのですが、実にハッピーなおいしさでした。
ですが、このランチパックは決して「辛みそ鍋風」ではないのです。
どうやら「バナナクリーム&チョコクリーム&ホワイト板チョコといちごホイップ」(丸文字で読みづらい!)というフルーツチョコ系のランチパックのようです。

ただ、これではだめでして。

3つ以上のものが並ぶ時の「and」は、最後だけということなので、「バナナクリーム、チョコクリーム&ホワイト板チョコといちごホイップ」という記述が正しくなります。
そうすると、「カンマ」「&」「と」の記述があまりに複雑になるので、消費者はどれとどれが一緒の味になっているのか、ぜんぜんわからないことでしょう。少なくとも、手に取ってから中身が正しくわかるまでにかかる時間は「ランチパック たまご」の比ではありません。

どうせ伝わらない商品名なのであれば、なんかほしくなるようなハッピーな名称にしてしまった方がいい。
きっとそういう葛藤の末に決まったんでしょうね「ハッピーな3種のおいしさ」。

ああ、だってハッピーなおいしさでしたから。




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