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ボールは友達という考え方

実はスケート歴27~28年目で、最近ようやく分かりかけてきた事が…w 

①エアーに大切なのはスピードではない(ある程度は大事よw)
②それより最後まで真っ直ぐに抜けて、力をロスしないかの方が重要
③必要な事は「目線・安定した体勢と荷重・タイミング・膝(・呼吸←NEW!! )の維持

それと、先日使用し始めたGLITCH OILの有用性が凄い
①スピードが維持されるので余計な力みが不要になる
②力みが無いので、真っ直ぐ抜くことに集中できる
③余裕があるので「体勢・荷重・タイミング・膝」に思考のタスクを回せる
という副次効果も相まってエアーが上がった(笑)

逆に問題点も浮き彫りに...
①いい感じに戻れた時にスピードが乗るので捲くられるw
②一番体勢を作りやすい1stエアーが一番高く、続けると高さが落ちてくる
※この問題点は練習不足による基礎体力 & 技術の不足

これ読んで「え?たかがエアーするだけでそんな色々考えながら飛んでるの?それって才能が無いんじゃないの?」と思った人、

鋭い!!

ぶっちゃけ20代まではこんな面倒くさいこと考えなくてもエアーは上げられます(笑)
が、アラフォーになったら最低限コレくらい色々考えないとエアーは上がりません(T_T)
安床Brosだってエアーは考えています! たぶん...(-_-;)

当然彼らレベルだと体に染み付いているので、考えるより先に身体で修正出来てしまうだけで、思考をせずにあの高さまでたどり着いたわけではない。

もちろんセンスの溢れる人達はそんな悩みは無いかもしれませんが、こちとら自他共に認めるセンスもなければ練習も嫌いときてるんですよ。

なので、最近は
①道具に頼る
②道具の邪魔をしない

という思考に辿り着き、キャプテン翼よろしく「ボールは友達」的な感覚が分かってきた次第です。

たぶん一年の中でインライン、スケボー、アイススケート、スキー、スノボーと沢山の乗り物に乗ることが多いため、
「一つ一つの技術を上げる」事が出来ない代わりに
可能な限り道具に頼って、その中から共通項以外を抽出して道具を操る
という乗り方を理解し始めたお陰かなと思います。

特にここ数年インラインに最も近しいクセして、実はインラインとは乗り方が全く違うスキーを練習するようになって、この感覚が顕著になったのだと思います。
※ぶっちゃけインラインにはスノーボードが一番近い

今日の総論
まず練習できる身体を作れ、頑張って練習しろ!話はそれからだ!!!!

そして、それが出来ない奴は道具に頼れ!(笑)

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