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月の巡り。水瓶座新月と、満月まで/2022年2月

月は、2/1(火)の14:46に水瓶座の位置で新月を迎えます。

新月は、月の始まり。
種まきとリセットに最適な時。

水瓶座は、自由や革新を司ります。既にある常識にとらわれる事なく、客観的で新しい視点で物事を進めていく事を得意とする星座。

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水瓶座新月には、現状打破や改革の成功をアシストする力がはたらきます。上手くいっていない状況の打開を図ったり、目の前の壁を突き破って物事を望む姿に進めていくのに適した月に。


新月を迎えた数日後には、節分と立春を迎えます。東洋占星術では立春からが新しい年の始まり。ここで運気の切り替わりも生じます。

耐え忍ぶ辛い寒い冬の年を終え、春の訪れと生命の息吹きを感じるような年の始まり。先月一月とは明らかに、色々と晴れていくものが生じていく月の巡りに。


この月には、これまでの古い自分・こだわり・ずっと繰り返してきたやり方や考え方・しがらみでしか無くなった関わり・依存的な人間関係などをバッサリと捨て去る、或いはリセットをして、生まれ変わるかのように新しい自分を始めるのにもとても適した月です。

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吹っ切って、自由な自分を生きていくのに良い月。


新月から満月までは、成長と吸収の時期。今回は、水瓶座新月×獅子座満月の巡りですが、

水瓶座は、人と同じである事に安心したり価値を見出したりはしません。独創的で人に流されもせず、自分が良いと思うものを自分で選びます。自立心のとても強い星座。

満月を迎える位置にある獅子座は、ハッキリとした意思表示をし、積極的に行動します。物事をやり遂げる情熱と共に生き、人生のリーダーシップを執る星座。

誰にも人生を左右されたくはないし、奪われたくない。自分の人生は自分のもの。だから、自分で判断し行動する…

そんな両星座のエネルギーの恩恵を得られる月の巡りに。

自分のしたい事や思いを長年ギュッと押し込んできた人や、人の目や世の常識を気にして、自分に制限や不自由を強いてきた人が、誰にも遠慮せず自由な自分を生きる事を願い、行動を始めるならば、そのサポートをしてくれる月の巡りです。

何かを始めるのに、遅すぎる事はないと思います。時代も変わり、世の常識もどんどん変わっています。昔の常識は、今の非常識にもなりました。

過去や環境のしがらみを脱して、自由の翼を得られますように。


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【新月のお勧め ※新月〜2日間程】

・月の始まりの新月は、目標や計画を立てるのに最適。新月の願い事を書くのも◎→水瓶座新月の願い事はこちら。

・新しい事を始めたり、新しい習慣を始めるのに良い時。新しい物をおろすのもお勧めです。

・リセットや仕切り直しに良い時。ゆっくり過ごしたり、瞑想など精神を整う行いなど、1人で静かな時間を過ごすのに相応しい時。お参りも良い時。


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2/ 1(火)14:46 水瓶座新月
2/ 3(木)節分
2/ 4(金)5:51 立春、〜水星逆行の終了
2/ 8(火)22:50 上弦の月
2/17(木)1:57 獅子座満月
 

立春と同じ日に、水星逆行も終了します。
物事の動き辛さも解消されて(数日は、影響に注意)、今年の全惑星順行の期間が始まります。今年は、〜4/29迄。

・正しい思考
たゆまぬ努力、地道に重ねてきた行い
・新しい時代に沿っているもの
であるならば、惑星達の後押しが得られて物事が順調に進みやすい時期に。

※どんな事でも上手く進むのではなく、不足していても過剰でも達成は難しく、努力の方向が間違っていても成就には至りません。人と関わるならば、相手に対する思いやりも礼節も必須です。


閉塞感から解放されて、春の気配を感じられるような月の巡りとなりますように。

では、素敵な新月の日をお迎え下さい。

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