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ふわふわシナモロール展ファイナルに行ってきました

会期最終日の「ふわふわシナモロール展 ファイナル」に行ってきました。
この展示、元々シナモンの15周年記念から始まり、途中で20周年ver.にアプデもされながら全国巡回をしてきた超~ロングラン企画だったんですが、なんと私ですね、

今の今まで一度も行ったことが無かったのだ!!!!!!

Q.珍しいね?
A.ほんとにね(多分転居と巡回スケジュールが全くかみ合わなかったせい)

実家の家族すら行ったことあるのに…。だからも~~~~まさか最終日に初見プレイになると思わなかった。ギリギリ滑り込ませてくれて本当にありがとう丸ビルホール…。



おうち兼職場
ベビ~♪の子。貴方でしたか。
うちにあります(隙あらばシナヲタマウント)
劇場版。なにかとボケ役とか戦犯扱いされがちなカプチーノが大活躍する名作です。
カフェのお姉さんとシナモンの出会い方は作品によって複数パターンあるんですが(管理人はいつだかのファンブの煙突の中にカップインするルートが好き …え、あったよね?)、劇場版シナモンのスクーターに衝突するルート(嘘は言ってない)もめちゃくちゃ好きです。
「シナモンの汁物=青」のはしりはニコニコカフェだったかと思います。シナモンの公式MMDが配布されてたって知ってました? 動作チュートリアルのニコ生もやったんですよ。
画像右下の「カフェ・シナモンのガーデンティラミス」(局所的な通称:京都の土)が管理人がこの世で最も愛するスイーツです。なんで潰れてしまったんや京都店。
もんじろ大好き~~!エイプリルフールネタだったのが色んなプロジェクトに発展しました。シナモンとは別人です。顔のよく似た別人です。覚えなさい。管理人はお城巡り中のぬい撮り写真にもんじろくんから引用RTでコメントもらったことがあります(隙あらばシナヲタ以下略

多分同伴者いたらひとつひとつご丁寧に展示物の解説したり思い出話を永遠に語っていたのでぼっちで行って正解だったと思います。こういう時のオタクマジで気持ち悪いからな、皆も気を付けろよ。



きっと奥村先生のいろんな思いが詰まって昇華されたのが今のシナモンなのだろう。
…棚の上の進撃とハガレンが気になる。お好きですか?

キャラの主線は黒が主流だったサンリオで「主線が青」、女の子にはピンクが売れるというイメージが定着していた中で「青がメインカラー」という、当時としてはたいへん挑戦的なデザインで売り出されたことが伺えます。

でも実際、小学校高学年くらいになるとピンクはなんかあざとすぎ!ガキ臭くてイヤ!って時期がマジで来る(自分にもだいぶ覚えがある。ナルミヤだったらメゾピよりエンブル派だった)。そんな女児のマインドにピッタリはまるのがシナモンの雑貨だったのでしょう。
実際、中には主線が濃い目だったりピンク基調のデザインシリーズも売り出されたんですが、今よく見るような淡い色遣いの物のほうがよく売れたそうです。まあ私は甘辛マリンシリーズ大ッッ好きだったけどな!

これな。右はまだおリボン付けるのに抵抗心があった頃のシナモン。



2連覇時のメッセージ。泣きそうになる。

実はスケボー乗りこなしたり5弦レフティベースかき鳴らすような、可愛さよりも彼の芯にある少年的な「かっこよさ」「じわじわくるシュールさ」に惹かれて推している節があります(まあV系のバンドマンが大抵シナモンを推しがちだからって節もあったりなかったりするんですが、これは余談)
このメッセージ見て私が紋次郎を好きになるのもそりゃそうだって確信したというか、点と点が繋がったような感覚を覚えました。

いや、やっぱ超絶かわいいかもしれない


クソデカシナモンさん

全ブース話してるとクソ長くなるからかなりはしょりました。
展示期間はこれで終わってしまいましたが、最後の最後にたいへん貴重な物を見させていただきありがとうございました。次は25周年、30周年にぜひお願いします。



あらやだテーブルにいるなんて聞いてない
君が生きがいです。

アイプリ代になるらしいよ