ふわふわシナモロール展ファイナルに行ってきました
会期最終日の「ふわふわシナモロール展 ファイナル」に行ってきました。
この展示、元々シナモンの15周年記念から始まり、途中で20周年ver.にアプデもされながら全国巡回をしてきた超~ロングラン企画だったんですが、なんと私ですね、
今の今まで一度も行ったことが無かったのだ!!!!!!
Q.珍しいね?
A.ほんとにね(多分転居と巡回スケジュールが全くかみ合わなかったせい)
実家の家族すら行ったことあるのに…。だからも~~~~まさか最終日に初見プレイになると思わなかった。ギリギリ滑り込ませてくれて本当にありがとう丸ビルホール…。
多分同伴者いたらひとつひとつご丁寧に展示物の解説したり思い出話を永遠に語っていたのでぼっちで行って正解だったと思います。こういう時のオタクマジで気持ち悪いからな、皆も気を付けろよ。
キャラの主線は黒が主流だったサンリオで「主線が青」、女の子にはピンクが売れるというイメージが定着していた中で「青がメインカラー」という、当時としてはたいへん挑戦的なデザインで売り出されたことが伺えます。
でも実際、小学校高学年くらいになるとピンクはなんかあざとすぎ!ガキ臭くてイヤ!って時期がマジで来る(自分にもだいぶ覚えがある。ナルミヤだったらメゾピよりエンブル派だった)。そんな女児のマインドにピッタリはまるのがシナモンの雑貨だったのでしょう。
実際、中には主線が濃い目だったりピンク基調のデザインシリーズも売り出されたんですが、今よく見るような淡い色遣いの物のほうがよく売れたそうです。まあ私は甘辛マリンシリーズ大ッッ好きだったけどな!
実はスケボー乗りこなしたり5弦レフティベースかき鳴らすような、可愛さよりも彼の芯にある少年的な「かっこよさ」「じわじわくるシュールさ」に惹かれて推している節があります(まあV系のバンドマンが大抵シナモンを推しがちだからって節もあったりなかったりするんですが、これは余談)
このメッセージ見て私が紋次郎を好きになるのもそりゃそうだって確信したというか、点と点が繋がったような感覚を覚えました。
全ブース話してるとクソ長くなるからかなりはしょりました。
展示期間はこれで終わってしまいましたが、最後の最後にたいへん貴重な物を見させていただきありがとうございました。次は25周年、30周年にぜひお願いします。
アイプリ代になるらしいよ