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コの字型双方向矢印の作り方

今回は、アメブロでアクセス数が1位だった記事「コの字型双方向矢印の作り方(2021年02月13日)」を、改めてnoteでご紹介します。この記事がなぜ1位なのかは未だに不明ですが、今でも多くのアクセスがあります。なお、アメブロは近日中に閉鎖予定です。

【操作手順】

  1. 【挿入タブ】→【図形】→【フリーフォーム】をクリックします。

U-shape01

2.始点を確定するため、画面上でShift+クリックします。(Shiftキーは直線を引くために、最後まで押しながら操作します)

1)図を参考に、曲げたい箇所でShift+クリックします。

2)終点を確定するため、Shift+ダブルクリックで確定します。

3)図形を選択して、図形の【書式タブ】をクリックします。

U-shape02

3.【図形のスタイルグループ】→【その他】をクリックします。

U-shape03

4.一覧から、好みの双方向矢印を選択します。

U-shape04

5.必要に応じて、線の太さや色を変えると完成!

U-shape05

コの字型双方向矢印は、次のような場面で役立ちます。

  1. プロセスフローの図解

    • ワークフローの中で、ステップが複数の方向に進む場合

  2. データの移動や変換の説明

    • データが双方向に移動する様子や、変換される過程を視覚的に示す

  3. 双方向のコミュニケーションの表示

    • チーム間や部門間の双方向のコミュニケーションや情報交換を示す

  4. フィードバックループの図示

    • システムやプロセス内のフィードバックループを視覚的に表現する

  5. 相互依存関係の説明

    • 二つの要素が互いに依存している関係や相互作用を示す

このような用途で、コの字型双方向矢印は情報の流れや関係性をわかりやすく視覚化するために使われます。

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