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めざせ!えほんセラピー犬。

きょうは、ポカポカ天気で
おせわ係さんとお昼寝です。

1時間後。
おせわ係さん「アーッ!夕飯の支度してないよー!」
(慌てて起きる)
ルナちゃん「わんわんわんわん!わんわんわんわん!わんわんわんわん!」(驚くと止まらなくなる)

セラピー犬の道は遠いなあ…。

今日の図書室

『だいくとおにろく』松居直/再話 福音館書店

司書心の声:
今日のよみきかせは、いつもと違いますよ。
「本気のよみきかせ」です!

よみきかせ後:
(拍手)
司書「(嬉泣)」(心で泣いています)

まとめ:
半年前に、声が出なくなって主治医と相談。
「ヴォイストレーニングをうけてみようか」という結論になり、月2回のトレーニングに通っています。
通常、「歌が上手に歌いたい」などの理由で始められるかと思いますが、
私の場合は、「よみきかせを続けたい」という理由でお願いしました。
快諾頂いたときは、驚きと喜びで嬉しかったです。
そうして、本日、この『だいくとおにろく』作品鑑賞として、子どもたちへ届けることが出来ました。(そう祈るばかり)

誰かが何かをしてあげると、地味な昔話も貸出につながります。

夜になると、囲炉裏のそばで、おばあちゃんが孫たちへ聞かせるおはなし。子どもたちは、毎晩、楽しみにしていたことでしょう。
この楽しみこそ、いまの時代に欲しい「本当の楽しみ」ではないかなあと思っています。
ウチの図書室にも「本当の楽しみ」、欲しいです。
明日も司書、がんばれ!

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