めざせ！えほんセラピー犬。～綱引きあそび～

～ルナちゃんとあそぼ～

ドッグトレーナーさんからのアドバイス。
「ひっぱりっこ」

それでは、はじめるよ！

お世話係さん「ルナちゃん、つなひきしましょ！」
三つ編み紐をちらつかせる。
ルナちゃん「（かぷっ）」（いいぞ！）
ルナちゃん「（ぐいぐい）」（くわえて引っ張る）
おせわ係さん「（ぐいぐい）」（多少、手加減する）

紐、嚙みなおして

ルナちゃん「（ぐいぐい）」（くわえて引っ張る）
おせわ係さん「（ぐいぐい）」（負けてあげないといけない）

紐、噛みなおして

ルナちゃん「（ぐいぐい）」（くわえて引っ張る）
おせわ係さん「（ぐいぐい）」（勝たせようか？）

そんな考えがよぎった瞬間

ルナちゃん「かぷっ」（甘噛み）
おせわ係さん「痛っ！」（かまれた！）

飼い犬に手を噛まれる！
このことわざ、体感してより理解深まる。
上手い、ことわざだなあ…。（拍手）

いやいや、そこじゃないから。
まだまだ、セラピー犬の道は遠いな…。

今日のよみきかせ

『ふしぎなキャンディーやさん』 宮西達也/作　金の星社《1年生》

出版社からのしょうかい：

タヌキのおじさんが売っているふしぎなキャンディーをなめると、すごいことが起こります。
キャンディーを買ったブタくんは、いたずらを思いつきますが…。
ページをめくるのが、楽しいコメディー絵本。

よみきかせの感想：

司書としてのよみきかせなので、基本的に感想をきいたりしません。
感想は、授業の中で先生がするものだから。
しかし、時間が余ると、つい子どもたちに話しかけてしまいます。

司書「みんなは何色のキャンディーがすきですか？」
児童①「あか」
児童②「みどり」
まだまだ続きます。

これが、ふしぎなキャンディーの魅力なんですね。
想像の世界で、お話をたっぷりと楽しめる子どもたち。
その素直な心のまま大きくなってね。
（祈願合掌）