自分史上最高の愛と出会う

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     明治神宮の夫婦楠木


閉経したあとは
これから出会う
どんな相手との間にも
妊娠はない

うまく説明できませんが

いつの間にか
大切な存在として
目の前にいる男性との間に

何も介在しないというか…
純粋に相手と自分の存在だけを
見つめているように感じます


精神的な適齢期ということも
大きいとは思います


深い部分で繋がる…
性欲や
自分を愛してほしいと
いう欲だとか

そんな欲望よりも
心から望んでいる部分が
反応するという感じです


私の好きな宇野千代さんの名言集から

「愛していることと
どうしても一度だけ
抱かれたいと
思っていることは

同じように見えていて
実は全く別のことです

心から愛していて
しかも一度も抱かれなくても
構わない、ということも
あり得るのです」


とても共感します

統合されていく過程で
私の中の娼婦と淑女も
溶け合っていくような感覚です

深い繋がりを育んでいくのが
とても自然で
深く繋がったその先で

相手に触れたい
純粋に心も体も繋がりたい…


オーガズムや
セックスがゴールではない

それが重要だとも
重要ではないとも思わない…
繋がりの先は自然…


かなり若くても
私よりも尊い経験をされていて
成熟している女性も
いると思います

その反対も…


ちょうど私と
同じ年齢ぐらいのときに
人それぞれ様々なステージに
いると思いますが

それでもきっと
閉経して違う角度からの
自立が始まると

それぞれの中で
自分史上最高の愛と出会う

そんな女性も
少なくないのでは…と
感じています

その愛の中で
ありのままの自分の価値を
次々に思い出していきます


30代のときも
40代のときも
その年代が一番幸せと
感じてきましたが

全く違う、新しい感覚です


明るい閉経後もあることが
少しでも伝われば嬉しいです

新たな自立のとき
自分とのつきあい方で
きっと大きく変わってきます


to be continued

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