ワーママ|支払いを気にしない生活(2)

(1)の続きです。

1〜2ヶ月のお試し。
どうなったか?

・節約をやめたら出費は大きく変換するのか?

1万円を目安にしていたので、洋服などの服飾雑貨、書籍を含むコンテンツへの出費の増加を予想していました。
で、遠慮なく購入したのは、

「下着」:最近まで着ていたものが、購入してからだいぶ経っていたこともあり、気分的に合わなくなった。今着たいものを探して一括購入。

「書籍」:動画(映画の配信を想定)も購入OKのつもりだった。時間さえ確保できれば、とゆっくり鑑賞できるはず。夏休みだし。
結局、観る時間が確保できそうにもないのでパスした。
そう、実はお金ではなく、時間のなさが、自分にとって消費・投資のネックになっている。気になる書籍は、とりあえず買えるだけ買った(ちょっと積読状態)。自分にとって気になるコンテンツは、幸いまだまだ多くあるのだけれど、本当にじっくり向き合える時間が取れない。時間が経って忘れることも。見たい・読みたいときに時間が取れず、味わいたい感動から遠のいていることを危惧している。

「コスメ類」:多少高額でも気になったら購入。元々コスメに関心があまりなく、コスメを収納しているスペースがぎゅうぎゅうになると使い辛くなり、それがストレスなので、大人買いには至らず。

「レジャー費」:近場のレジャー。受験生がいるたけ遠出をしませんでした。
なのでさほど大きい出費にならなかったです。

とまあ、こんな具合。
服も気に入ったら買う気でしたが、結局、1−2枚くらいしか買いませんでした。たまたま買いたいと思うような服がおいてなく、あらかじめチェックするつもりだったお店の範囲を広げて探す余裕もなかったためです。

この節約しない期間(2ヶ月弱くらい)で増えた出費は10万もいかないくらい。
ここに旅行が入れば大きな出費になった可能性がありますが、
受験生がいるため、近場のお気軽レジャー止まり。

自分的には、今のライフスタイルだと月に5万円多く費用を出せれば、欲しいものをサクッと買えるんだな、と思いました。
ただ、これは今のライフスタイルだからで、もし、日々の時間の配分が変わったら、結果は異なるような気がします。
自由な時間が多ければ、コンテンツのほか、美容やレジャーにかける費用が増えると思います。
今は忙しすぎて、定期的なものを除き、美容やレジャーにかけれらる時間がほぼないです。

5万円が多いのか少ないのかは、人によって感想が分かれそうです。
自分に関して言えば、5万円は、気にするな、仕事をもっと頑張れ、レベルですね。
(本音は、仕事辞めたいけれど)
出費としては、そこまで痛くはない。今は。
(状況による。)

・節約をしなくなるとマインドは変わるのか?

たかが2ヶ月弱。そうそう中身までは変わらないです。
でも、長期にわたって定着したら、考え方や行動が変わりそうな気がします。
金額とも関連しますが、この程度でQOLが向上し、得たい情報に早くアクセスできるのであれば、節約する意味は正直ないな、と改めて思いました。
節約よりも積極的に使った方が、実現したいことが加速します。
費用を上回るメリットが得られるということです。
多少、出費を気にしつつも、まあ試してみるか、といった感じのマインドセットで今後も行こうと思いました。

ところで、節約は意味ない、なんて書いていますが、自分が浪費していることを自覚しているケース、どうしてもお金を貯めなければならない状況や収入が少ない場合、明らかに生活が苦しくなった場合は、当然節約するべきだと思います。
それらに当てはまらない場合は、節約を意識するより、サクッと使った方がプラスになることが多いと実感した、ということが今回改めて感じたことです。

自分にとってボトムネックとなっていうのは、お金ではなく時間のなさ。
時間がないとできないことは、割とあきらめがちです。

・節約をしない生活の快適度

金額を見て迷うことを減らすと、余計なストレスが減ると思いました。
いちいち計算することを減らしたんですね。
(ゼロではない)
基本、キャッシュレスで生活しています。
つまりちらっと金額を見るけれど、財布からお金がなくなるという感覚はほぼないです。現金の増減が視覚に入らないです。お金を払うことのストレス(というか意識)を感じなくなります。
たま〜に支払いをチェック。(月に2回くらい)
総額がとんでもない金額になることはほぼ皆無。大きな買い物をしたときのみ。
ライフスタイルが固まっているから、というのが大きく、
独身だったらまた違う状況だと思います。
ワーママの生活はそもそも時間がないので、
忙しすぎて、そもそも無駄遣いできるような時間的な余裕がないです。

自分的には、日常の支払いに関するストレスは、減らせるという結論です。
まあ、他のところでストレスがとんでもないことになっていますけれどね。

今後も継続して、節約しない生活でいこうと思います。
継続した結果のメリット・デメリット、反省点なども投稿していきたいですね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?