投資|個別株とのつき合い方2022秋
昨年は、米国株が好調だったので、昨年の今頃は自分史上過去最高の運用益だった記憶があります。
今年は、年初からぐだぐだで、最初は、銘柄を多く持っていたのですが、ぐだぐだ下がり始めたあたりで、大部分を売ってしまいました。
現金の比率が、自分比になりますが、高い状態です。
持ち続けたい気持ちを抑えて、損をしない(それでもピークで売ることはできなかった)程度のところとで売ってしまったのはよかったと思います。
今年は、ウクライナのほか、金利の上昇もあって、運用はうまくいっていないんですけれど、それでも個別から全部手を引くんじゃなくて少し残すようにしています。
多少のマイナスは目をつぶるみたいな、そんな感じです。
それで、なんとか失敗をせず済んでいます。
昨年みたいに爆上がりというふうにはならないですが、ダメージをいくらか少なくしています。
個別もやっていますが、大部分はインデックスです。
何も考えずに、一定額を毎月毎月一定額を積み立てていて、ほったらかし。
たまにインデックスでも、新興国も組み入れている投信の割合を変えるとか、そんな感じで少し変えています。
基本的には一定額。
フツーの人が投資で損を出さずにまずまずのパフォーマンスを上げるのに重要なのは、いかに失敗を回避するのか、な気がします。それなら投資しなくても良いのでは、ということじゃなくて、リスクを管理することの方。
許容範囲の中でリスク(上昇と下落の両方)をとる。許容範囲からはみ出たら、バッサリ切る、みたいな。
なるべく損を出さないようにする。
(難しいね。)
で、自分の基準。
謎すぎる銘柄とかは避けるようにしてます。
米国株って1株から買えるから数ドルで買える低位株なんかもあるのですが、値動きが荒いので、自分には無理。せめて、80ドル位で取引されているのを買うようにしています。
大きな金額で買って損すると、痛い。
気になった銘柄でも様子を見て買い増し。
ときどきバランスも見て、極端に偏らないようにします。
少額なら多少の値動きの荒さも許容できます。
気がついたら大きく上昇していることも。
少額買いの良いところは、多少保有していると、なんだかんだ言って気になるので継続してウォッチできるところ。やっぱり保有していないと存在ですら忘れてしまいます。
タイミング悪く損切りしところで、実は後から話題になって上昇していた、なんてこともあります。
今は、じっくり銘柄を調べることができないので、誰もが知っていそうな銘柄ばかりなんですが、もっと投資上手になりたいし、実際にしっかり取り組んだら楽しそうだし、勉強にもなるので、タイミングが来たらもっと時間をかけてやってみたいです。今は、個別で、買いたくなるような銘柄がないし、相場がパッとしないので、できるだけ失敗しないような運用を心がけています。
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