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不思議な夢

今年のデジタル書き初めは
「慈恵」という文字にした。

三千院のお庭に
寝っ転がってるお地蔵さん的なイメージ。

大地に寝っ転がる
この体で味わえるもの。
キノコの視点から世界を感じる。

手のひらに乗る分だけ
大切に慈しむ

足るを知る。満ち足りている。
SANTOSHAである。
そんな感覚とともに。

そして、「恵」をつけた。
自分の名前でもある言葉。 

この名前に誇りを持って、今年の言葉に。


翌朝方、不思議な夢を見る

 

誰かのお葬式のよう。

お参りさせていただき、位牌を見ると
「慈恵」の文字が。

あら?これ、今年のデジタル書初めの文字。

よくよく見ると
なんとそれは自分のお葬式だった。

慈恵とは、戒名だったのか。。。。

夢の中でわたしは
「やっぱり、また死んだんだな」と思う。

今度は、戒名がもらえた。
以前、死んだときは名前のない河童だった。

素敵な戒名でありがたい。
 
キロンリターンで先祖の仲間入りした感覚。
それで戒名いただいたのか。

目が覚めて、
もしかして慈恵という僧侶がいたのではと思い
調べてみるといらっしゃった。

天台宗の僧侶 良源さん。
諡号は慈恵大師(じえだいし)。
一般には通称の元三大師(がんざんだいし)、角大師、豆大師、厄除け大師さんとも知られ、おみくじの創始者とのこと。

その方の1月3日が命日(旧暦)
それで元三大師と呼ばれるらしい。

「慈恵」をデジタル書初めした日。

なんだか、不思議な夢。
 

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