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書籍 HOPE

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自費出版本「HOPE」の制作過程を綴っています。 【本の内容】 あみぐるみのオランのNYフォトストーリー。異なる業界の4人が綴るそれぞれの視点で見た「編み物と地球のこと」。著者対…
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#オランプロジェクト

【書籍 HOPE】目次公開!

構想から二年と少し、紆余曲折の末なんとか完成に至りました「HOPE」。いよいよ発売の日が近づいてきました。 ■Twitterスペース発売前夜の2月13日(日) 21:30~Twitterスペースで、編みキノコ作家の横山起也さんと再びお話をさせて頂きます。前回の内容などは #どこにもないHOPEスペース で検索してみてくださいね! 第2回目は、2020年にNYへご一緒したみちよさんと奈美ちゃんがゲスト出演してくださいます。今までお話しきれていない現地での出来事や体験をさらに

【書籍 HOPE】発売日は2月14日

自費出版本「HOPE 編み物でちょっと地球にいいことを。」 2月14日に発売決定しました。現在準備を進めています。 販売は私のオンラインショップのみ ☞lumiena.theshop.jp 現在ショップでは非公開ですが、「NYで買い求めた糸や編み道具とのセット」や「オンライン編み会等の体験付き」、そして「HOPE100冊購入で、オランと日本全国どこへでも参ります」というのもあって、販売ページを見るだけでも楽しんで頂けるよう色々考えています。今後新たに思いついたら追加していく

【書籍 HOPE】日本にいながらNYでモデル交渉

2019年秋。 オランとニューヨーク行きを決めた私は、自費出版することも決意した。 (以下、自費出版本のことは「オラン本」としています。) 【書籍 HOPE】はじまりのはじまり 【書籍 HOPE】NYのカメラマンさがし 【書籍 HOPE】NYでの撮影に向けて 【書籍 HOPE】オリジナル編み図の完成品を販売可にします 【書籍 HOPE】NYでの撮影に必要だったモノ 前記事でお話した、突如私に立ちはだかった壁。 ニューヨークで写真を撮る、ただそれだけのことを何を大げさに、と

¥500

【書籍 HOPE】NYでの撮影に必要だったモノ

2019年秋。 オランとニューヨーク行きを決めた私は、自費出版することも決意した。 (以下、自費出版本のことは「オラン本」としています。) 【書籍 HOPE】はじまりのはじまり 【書籍 HOPE】NYのカメラマンさがし 【書籍 HOPE】NYでの撮影に向けて 【書籍 HOPE】オリジナル編み図の完成品を販売可にします 撮影を引き受けるとお返事をもらってからも、写真家ボビーさんとの間には日本人の奥様エミさんが常に入ってくださり、丁寧なやり取りをして頂きながら打ち合わせを進めて

¥500

【書籍 HOPE】オリジナル編み図の完成品を販売可にします

さて、今回は有料記事ではありません。 HOPEには、私のオリジナル編み図を2つ(棒針編み・かぎ針編み)掲載しています。 その両方とも、読者の方が編んで完成させた作品を販売可としました。 その理由をお話いたします。 編み物界隈の方は、「誰々さんの本に掲載されている編み図で編んだものが、フリマサイトで販売されている」「作家はそれを知って、腹立たしく又残念に思っている」という問題を見聞きしたこともあるかと思います。 本来グレーゾーンな案件ではありますが、こういうことはマナー

【書籍 HOPE】NYでの撮影に向けて

2019年秋。 オランとニューヨーク行きを決めた私は、自費出版することも決意した。 (以下、自費出版本のことは「オラン本」としています。) 【書籍 HOPE】はじまりのはじまり 【書籍 HOPE】NYのカメラマンさがし カメラマンが見つかったのは本当にラッキーだった。 チャンスの神様、写真の神様、ニューヨークの神様、そして御先祖様、みんなありがとう!! 2019年11月11日。 早速、お友達から教えてもらった連絡先へメッセージを送ってみた。 寄付付きの本にしたい等自分が成

¥500

【書籍 HOPE】NYのカメラマンさがし

2019年秋、オランとニューヨーク行きを決めた私は、自費出版することもその時決意した。【書籍 HOPE】はじまりのはじまり (以下、自費出版本のことは「オラン本」としています。) 渡米も近づく中、現地で遂行する他プロジェクトの準備と並行しつつ、オラン本の準備も進めていた。 どのプロジェクトも何としてでも成し遂げて来たいことだったから、そりゃもう目まぐるしかったのだけれど、今振り返ればどれもこれも愛おしい思い出と貴重な経験。 それに、一緒にニューヨークへ向かう仲間が今年は二

¥500

【書籍 HOPE】はじまりのはじまり

いま自費出版本が最終段階に差し掛かり、翻訳担当の方と編集担当の方と三人四脚で詰めているところで、そろそろ今までの道のりを書き記しておこうかと。 しかし「オランの本が作りたい!」と思ったのは、いったいいつだっただろう? 漠然とした思いはオランプロジェクトを始めた頃からずっとあって、でもそれを実行に移そうと思い立ったのは2019年秋。 来年1月にオランと共にニューヨークを再び訪れようと決めた時だ。 スーツケースの半分以上を占めてしまうのに連れて行こうと思ったのは、初回から出