マガジンのカバー画像

書籍 HOPE

15
自費出版本「HOPE」の制作過程を綴っています。 【本の内容】 あみぐるみのオランのNYフォトストーリー。異なる業界の4人が綴るそれぞれの視点で見た「編み物と地球のこと」。著者対…
運営しているクリエイター

#ニューヨーク

【書籍HOPE】Kindle期間限定無料キャンペーン!(更新記事)

【2022.8.19 ㊗国際オランウータンの日】 【2022.5.20~22 届け!オランの声よ、世界へ】 5月20日㈮~22日㈰の三日間、電子書籍版「HOPE」を無料でダウンロードいただけるキャンペーン「届け!オランの声よ、世界へ」をいたします。 無料にした目的は、キャンペーンのタイトルの通り。 翻訳をお願いした石原さんと、石原さんのお友達Tylerさんに全文を翻訳するという大変な作業をお願いしのは、世界の人々に伝えたかったからです! ご協力くださったお二人に、心よ

【書籍 HOPE】出版記念トークイベント開催決定!!

今年2月に発売された「HOPE ~編み物でちょっと地球にいいことを。~」の出版を記念して、トークイベントの開催が決定いたしました! 著者であるわたくし光恵(あみぐるみ作家/編み造形師)と、寄稿者の大月ヒロ子さん(イデア代表取締役)、そしてなんとニューヨークから池澤崇さん(RESOBOX創設者/CEO)も駆けつけてくださいます。 お二人に囲まれ、制作秘話や今のリアルなアメリカのことなど、本書にまつわるあれこれをたっぷり語って頂きます。もちろんオランもやってきますよ!ぜひお越

【書籍 HOPE】日本にいながらNYでモデル交渉

2019年秋。 オランとニューヨーク行きを決めた私は、自費出版することも決意した。 (以下、自費出版本のことは「オラン本」としています。) 【書籍 HOPE】はじまりのはじまり 【書籍 HOPE】NYのカメラマンさがし 【書籍 HOPE】NYでの撮影に向けて 【書籍 HOPE】オリジナル編み図の完成品を販売可にします 【書籍 HOPE】NYでの撮影に必要だったモノ 前記事でお話した、突如私に立ちはだかった壁。 ニューヨークで写真を撮る、ただそれだけのことを何を大げさに、と

¥500

【書籍 HOPE】NYでの撮影に必要だったモノ

2019年秋。 オランとニューヨーク行きを決めた私は、自費出版することも決意した。 (以下、自費出版本のことは「オラン本」としています。) 【書籍 HOPE】はじまりのはじまり 【書籍 HOPE】NYのカメラマンさがし 【書籍 HOPE】NYでの撮影に向けて 【書籍 HOPE】オリジナル編み図の完成品を販売可にします 撮影を引き受けるとお返事をもらってからも、写真家ボビーさんとの間には日本人の奥様エミさんが常に入ってくださり、丁寧なやり取りをして頂きながら打ち合わせを進めて

¥500

【書籍 HOPE】NYでの撮影に向けて

2019年秋。 オランとニューヨーク行きを決めた私は、自費出版することも決意した。 (以下、自費出版本のことは「オラン本」としています。) 【書籍 HOPE】はじまりのはじまり 【書籍 HOPE】NYのカメラマンさがし カメラマンが見つかったのは本当にラッキーだった。 チャンスの神様、写真の神様、ニューヨークの神様、そして御先祖様、みんなありがとう!! 2019年11月11日。 早速、お友達から教えてもらった連絡先へメッセージを送ってみた。 寄付付きの本にしたい等自分が成

¥500

【書籍 HOPE】NYのカメラマンさがし

2019年秋、オランとニューヨーク行きを決めた私は、自費出版することもその時決意した。【書籍 HOPE】はじまりのはじまり (以下、自費出版本のことは「オラン本」としています。) 渡米も近づく中、現地で遂行する他プロジェクトの準備と並行しつつ、オラン本の準備も進めていた。 どのプロジェクトも何としてでも成し遂げて来たいことだったから、そりゃもう目まぐるしかったのだけれど、今振り返ればどれもこれも愛おしい思い出と貴重な経験。 それに、一緒にニューヨークへ向かう仲間が今年は二

¥500

【書籍 HOPE】はじまりのはじまり

いま自費出版本が最終段階に差し掛かり、翻訳担当の方と編集担当の方と三人四脚で詰めているところで、そろそろ今までの道のりを書き記しておこうかと。 しかし「オランの本が作りたい!」と思ったのは、いったいいつだっただろう? 漠然とした思いはオランプロジェクトを始めた頃からずっとあって、でもそれを実行に移そうと思い立ったのは2019年秋。 来年1月にオランと共にニューヨークを再び訪れようと決めた時だ。 スーツケースの半分以上を占めてしまうのに連れて行こうと思ったのは、初回から出