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#16 わたしの1番大切な人

うわ〜誰だろw
書く習慣1ヶ月チャレンジの今日のお題を見て、即答できなかったやや情薄めの私である(悲)


No.1でなきゃだめなのか

即答できなかったそのあと、その理由についてお風呂に入ってゆっくり考えてみた。
例えば私に子供がいたら高確率でその子を1番大切な人だと答えるんじゃなかろうか、とか。

例えばと書いた通り、我が家には子供がいない。
不妊治療もしてみたもののできなかった。
ちょっとさみしい時もあるが、正直居なくてよかったという気持ちのほうが強い。

理由は10代の頃から続けていた宗教を夫婦でやめたからだ。
もし子供が居たら、その子を理由にすっぱりとはやめられなかったかもと思う。

話を戻して、即答できなかった理由について、ちょうど旦那とプチ喧嘩中だったこともあるかもしれない。

じゃあ喧嘩してなきゃ旦那が1番だと答えたのかと自問してみても、スッキリYesとは言えなかった自分。

そうしてたどり着いたのが、1番とか言うから決めきれなかったんじゃないかという答え。
「そうだそうだ」ということにして、自分の薄情を否定するようにお風呂から上がった。

わたしの大切な人たち

そんなわけで、私の大切な人たちについて書くことにする。

わたしの大切な人は4人居る。

一つ違いの姉と、人生の色々なことをおしえてくれた「師匠」と読んでいる人。
宗教をやめるきっかけを作ってくれた前職の後輩。
そして、我が夫。

姉はいつも、人生の自由さを見せてくれる存在。
歳はわたしと一つしか変わらないのに、子供の頃から保護者のような存在で、話が上沼恵美子さんばりに面白く、いつまでもそばに居たい人。

一緒に仕事をした初日に弟子入りを志願した「師匠」と呼んでいる人は、自分の足で生きる自由をおしえてくれた人。
老若男女に惚れられるという特殊なフェロモンを分泌してる人だ。

前職の後輩は、歳下なのに頼りになる人。
わたしが悲劇のヒロインよろしく毎日メソメソと泣き言を言っていた頃から、色々とサポートをしてくれたかけがえのない存在である。

そして我が夫は、そんな私のことをとことん可愛がってくれる人。
わたしがチーズケーキが好きだといえば、太らせてどこかの市場に出荷するつもりなのかと思うくらいの勢いでチーズケーキを買い込んでくる。

そしてストックを切らさない(豚確実)

たまに(というかしょっちゅう)9歳児かと思うような行動をとるので「永遠の小学3年生」と呼んでいる。
あれこれ構われるのは鬱陶しい時も多々あるが、居ないと寂しいそんな存在である。

それぞれに、◯◯の1番は?などとタイトルをつけたら順位も決まるかもしれないが、4人全員順位をつけがたい大切な人たちなのだ。



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