【日記#12】たい焼きと合格と晴れの日
17.Mar.2022(Thu)Sunny
今日はぼくは仕事がお休みで、長女(5歳)を幼稚園へ送りつつ、長男(3歳)と農協へ野菜を買いに行った。新玉ねぎと色々な野菜、あとは梅の切り花を買って農協を出ると、そこにはとってもイイ香りが漂っていた。
香りをたどると、おじちゃんがたい焼きをつくっていた。
長男は「イイ匂いするねぇ!食べたいよ!」と猛烈にアピールしてくる。自分はあんこが苦手なのでたい焼きは基本的には買わないのだが、よく見るとあんこの他にクリームも売っているようだ。長女には悪いが、クリームのたい焼きを一匹買って公園で食べることにした。
近くの公園のベンチで長男と一緒にたい焼きを頬張る。
たい焼きの皮はまったく甘くない上にちょっと重曹の苦味を感じるが、クリームはホカホカしていて一緒に食べるとイイ感じだ。長男はというと、彼はクリームにしか興味がない様で、皮には味がしないと言ってぼくの方によこしてくる。仕方ないのでぼくは皮担当になった。
先日は高校入試があった。
近所の中学生も受けたようだ。
入試である以上、受かる人もいれば落ちる人もいるわけだけど、できれば近所の中学生くんは受かってるとイイなー。
そんなことを考えながら甘くないたい焼きの皮を食べる春の日の公園は、ポカポカとしてあたたかかった。
100円→今日のコーヒーを買う。 500円→1時間仕事を休んで何か書く。 1,000円→もの書きへの転職をマジで考える。