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【季節の楽しみ#16】餅つき(12・1月)

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ぼくの住んでいる地域では、お餅つきをして地域のお年寄りと子どもたちに配る!みたいなイベントを毎年やっていて、それのお手伝いをしてきた。

ちなみに、使ったのはコチラの記事で収穫したもち米だ!

お手伝いさんはぼくを含めて10人で、そのうち8人がマダム。残りのひとりの男性がぼくと年齢が一番近くて、60歳だった。自分のあまりの下っ端感に驚きつつも、マダム達に指示される内容を迅速にこなしていく。

この日は主に、台所関係のお手伝いをした。

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きな粉と佐藤さんを混ぜたり、あんこを丸めたり、

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今年の春に採って冷凍保存されていたよもぎちゃんをテキトーに刻んだりした。

例年は臼と杵でお餅をついているらしいんだけど、今年は例の感染症の関係で子どもたちの参加が見送られたため、年寄りしか来ないなら…ということで機械でつくことになった。

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自動餅つき機。
子どもの頃からこれ見るの好きだったなー!なんて思いながら、やはり大人になってもジーッと見てしまう。ウインウイン音を立てながらもち米がつかれていく。

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徐々に丸くなって、

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ものの数分でムニムニのお餅になる。

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つきたての餅を絞り出すだけの名前の分からん謎装置にお餅様が移送され、マダムたちの手によって凄まじいスピードであんこをを詰められたりゴマやきな粉をまぶされたりしていく。

手の動き以上に、口はもっと激しく動くマダムたち。

どうしてあれだけ喋りながら作れるのか、マジですごいと思った。ぼくは追いつくのに必死だ。マダムマルチタスキング恐るべし。

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できあがったのがこんな感じ。
きな粉あん、蓬あん、ごまあん、ただの白、蓬の計5個だ!


ふりかえり

イベントに来ていたお年寄りの方々には、とってもよろこんでもらえた。子どもたちが参加できなかったのは残念だけれど、来年はもっとワイワイやれると楽しそうだ。

あ、そうそう。ちなみに、ぼくにはどーしても食べられないもの(美味しいと思えないもの)が2つあって、そのうちのひとつが「あんこ」だ!


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めちゃ辛味噌を作った!


100円→今日のコーヒーを買う。 500円→1時間仕事を休んで何か書く。 1,000円→もの書きへの転職をマジで考える。