離乳食は作らなくてもいいんです!を半年間実践してみた。

第一子の男の子を2018年4月に出産しました。

少し前のお話になりますが、

離乳食、手作りしない宣言(笑)と実行した記録を残します。

「離乳食は作らなくてもいいんです」   

という、夢のようなタイトルの本をネットで購入した、息子が生後7ヶ月頃。

離乳食、特に1回食では苦労していなかったものの、0歳児に仕事復帰(自営業に転職)を果たして、本当に寝る時間がなかった頃です。

友達から離乳食キットをプレゼントで貰ったので、すり潰してみたり、お粥を炊いてみたりしているものの、どうにも、お粥をあまり食べてくれない息子。

しかし、一日中仕事で不在にしなければならない日もあり、離乳食のレトルトお粥を、お守りとして購入してみました。

くったくたで帰宅しても、お粥にお湯を注ぐだけ〜♪

しかも、一口二口の量なので、ちゃーんと調整して作ることができて、息子も残すことはなくよく食べてくれている。

そもそも、離乳食を授乳中に作るのって本当にしんどい。自分のご飯、離乳食、あとは授乳+粉ミルク。

どんだけ時間を取られるんだ、、というか、3時間おき授乳とごはんと離乳食と寝る、お風呂、のサイクルで、一日過ぎ去っていく。

深夜、息子の授乳が終わって寝てから、眠たい目をこすりながらほんの1時間、仕事をする日々。しんどい。
時々、授乳タイミングがズレてしまうと、母乳が溜まってきて胸が張って痛いし、熟睡も出来ない。
まとまった時間、4時間くらい寝たい。

旦那さんは寝ていた。どんなに息子が夜泣きしようとも、全く気づきもせず眠れることは、めちゃくちゃ羨ましかった。

離乳食は作らなくても、いいんです。

ちなみに、果敢にも?
離乳食手作りしないよ。パッケージのものを選んで、買うよ。というのは、旦那さんにも共有したし、時々、預かってくれていた義母にも伝わっていたと思う。

義母はもちろん、世代的に手作り派だが、冷凍した小分けのパックを作るのも手間だったし、(仕事していたら、そんな時間あったら仕事に充てたい。)
小分けした手作り離乳食よりも、確実に栄養バランスがとれていて、必ず完食してくれて、除菌もされていて安全なパックを、母の愛情と言って何か悪いのか。

素人の新米ママが作るよりも、企業の英知が集結された離乳食。

おかげで、多少、費用はかかったけれども、発狂することも夫婦喧嘩を無駄にすることもなく、現在、子供はすくすくと育っている。

2歳4ヶ月、身長89cm、体重14キロ。

食いしん坊で、食べるのがとても上手と保育園で褒められて、スプーンとフォークを使いこなし、極力こぼさずに食べられる子になった。

あとは、保育園に入園してからも、給食も大好きでいつも完食している。
2歳の今は、好き嫌いが出てきたけど、、色々な味付けや料理に慣れるという食体験が出来るのも、良い点である。

極端な例ではあるが、離乳食を手作りしないと、仕事もしやすいし、食事がストレスでなくなる。
子供と遊んだりする時間をより多く捻出出来る。

この本を書かれた小児科医、工藤紀子氏に心から感謝したい。







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