記事一覧
パリコレクション 22ssトレンド解説#1
パリにて新時代の幕開けを告げるコレクションが9月27日から10月5日にわたり開催された。
今シーズンを象徴するトレンドの一つとして挙げられるのが「個性」とりわけ「女性性」解放の動きである。今回の記事ではこちらに焦点を当てて解説、考察を行なっていく。
今シーズンのコレクションでは、世の中に蔓延っている様々な「記号の呪縛」から逃れ、人々が「個別」の「個性」を重視し、表現しようという流れが広く見られた。
ファッションでハッピーな世の中を作りたい
ファッションの力で世の中を変えたい。
私が人生を通して実現したい願望である。
ファッションの力で人々をハッピーにしたい。
ファッションの力で世の中に蔓延る諸問題を快方へ導きたい。
「何臭いこと言ってるんだ」「もう子供じゃないんだぞ」なんて突っ込まれるかもしれない。でも、私はファッションの可能性を心から信じている。
というのも、何よりこの私自身が、ファッションを通して自分のことを好きになる
「ジャポニスム」の精神を次の世代にも受け継ぎたい
なぜ日本人は「洋服」を着ているんだろうか。
僕が幼い頃抱いた疑問である。日本には着物という伝統衣装があるのに、それを普段着として身に纏う人はほとんどいない。服装に限らず私たちの身の回りは欧米化された生活様式、文化に溢れている。
西洋化の歴史
ご存知の通り、日本は1886年に始まった明治政府の時代から西洋化をはじめ、食文化、芸術などあらゆる面において潮のように流入してくる文化を十分に噛み締める
小説×ファッション#3 夏目漱石-三四郎
新型コロナウイルスの蔓延により街に出られる機会が減り、好きなファッションを身に纏って街を闊歩するという楽しみがなくなった昨今。家の中でファッションを楽しむ方法を模索する中、小説の世界観や登場人物の醸し出す雰囲気を自らの感性で汲み取り、それに合う服装をイメージし、身に纏うことで小説の世界に没入体験をするのはいかがであろうと考えた。虚構の世界と現実世界が融合する、小説×ファッションという新ジャンル。
小説×ファッション#1 夏目漱石-夢十夜
新型コロナウイルスの蔓延により街に出られる機会が減り、好きなファッションを身に纏って街を闊歩するという楽しみがなくなった昨今。家の中でファッションを楽しむ方法を模索する中、小説の世界観や登場人物の醸し出す雰囲気を自らの感性で汲み取り、それに合う服装をイメージし、身に纏うことで小説の世界に没入体験をするのはいかがであろうと考えた。虚構の世界と現実世界が融合する、小説×ファッションという新ジャンル。