目指せ二桁!~脱中級者への道~
このブログはポケモン剣盾において、ランクマッチで上位を目指したい!マスターランクに常に行きたい!最終2桁をとりたいなどを考えているけどなかなか勝てない!という方へのブログとなります。
自分が最終二桁を何回かとったことがありますがランクマッチで常に心掛けていることでもあります。
パーティ構築記事ではございませんので事前にご理解ください。
1、変な読みや不確定なことを断定しない。
ポケモンは情報探りゲームです。自分がスカーフガラルヒヒダルマで相手ががザシアンという時に「ここはサンダー引きや!つらら落としだ!」というような読みをしてしまうと、逆に相手が突っ張ってきた際にヒヒダルマは巨獣斬で一刀両断されます。
ランクマッチで上位に入る人たちはそこでは素直にフレドラなどの安定な技を打ちます。それが何よりも強く相手にとっても一番いやな手段だからです。特に持ち物などもそうです。技が打ち分けできているから拘りじゃないのは確定、攻撃技を打った後にダメージがないから珠じゃないなど確定的なことはメモしておきましょう、しかしカバルドンといえばオボンや!とかサンダーだから珠確定!など相手が何も行動していないのに決めつけないことはものすごく大事です。それによって負けに直結します。
変な読みで勝ったとしても、「それはただの勘です!」その勘はあなたにはなにもプラスになりません。
2、運負けや変な構築と当たったとしても人のせいにしない
「急所ひいたから負けた」「麻痺ったから負けた」「あのポケモンがそんな技を打ってくるとは思わなかった」など相手の行動によって負けた際には素直に負けを認めましょう。認めた後に何が悪かったのか、どのようにしていたら急所を引いても勝っていたかを考えましょう。
ポケモンというゲームは多くの場合、運で決着がついてしまうゲームです。
しかし、急所を引いたから負けたのなら急所を引いても負けないように立ち回るだけ、麻痺バグしたなら麻痺をもらわないように動くなど、99%勝てる状況でも100%勝てる状況にしましょう。逆に99%負ける状況なら1%を5%に5%を10%にするように動くのが大切です。
もう一度言います「どんな状況だろうが負けたのはあなたの責任です。運負けになる状況を作り出したあなたの責任です。」しっかり反省しましょう。
3、情報収集をしましょう
先ほども言った通りポケモンは情報ゲーです。とにかくYoutubeでの有名配信者の動画を見たり、ポケモンホームやbattle databaseを見たり、ぽけっとふぁんくしょんやTwitterで構築記事を見て情報を集めましょう。
今どのポケモンが流行っているのか、どんな型が流行っているのか、それの対策を考えパーティに入れておくことで冷静に立ち回れます。
上手い人たちの立ち回りも見ることができます。とくに有名配信者の方は何故ここで交換をしたのか、何故ここでこの技を打ったのかを話しながらやってくれます。しっかりとそのような技術は盗みましょう。
4、はじめは誰も勝てません。なのでパクりましょう。
はじめのうちは完璧なパーティなんか誰も作れません。
なので記事を読んだり、動画に載っているレンタルパーティを使ってみることが大切です。パクることは悪いことではありません。
上手い人のいいところを盗んでマネしましょう。初めから斜に構えたところで決して良いパーティはできません。
強くなりたければパクって盗んでマネをするのが強くなる近道です。
5、無意味な交換をしない
配信者の動画を見ていると基本的にサイクル戦が多いですが、それは様々な経験や確定事項のもと、サイクルを回しているだけなのです。
テキトーにサイクルを回しても相手にアドバンテージをとられてしまい結果的にカモになっている場合が多いです。
基本的には対面構築を使いましょう。
6、積み構築は罪?詰み構築
まずは、この画像を見てください。
各構築はこのように分類されます。説明をすると
対面構築…パワーの高いポケモンを使用し目の前にいるポケモン単位で処理していく構築のため、積み構築などのターンをもらえるパーティに強い
サイクル構築…交代を駆使し相手をパーティ単位で見て有利なポケモンを繰り出しながら小さいアドバンテージを稼ぎ処理していく構築のため、対面構築に強い
積み構築…両壁を張ったり、加速+バトンで後続につなげ、一気に相手のパーティを粉砕するパーティのため、サイクルパーティのようにターンをもらえる場合に積むことができる。
なぜ、積み構築は使うべきではないかというと、戦法がワンパターンになりやすいこと、順位が上がれば上がるほど対策をされるためです。
積み構築はその性質上、特性が加速や悪戯心など限定的なポケモンが使われることが多く、パーティを見ただけでどんなことを目的としているパーティかがわかってしまいます。
対策も練りやすくふきとばしやみがわりやタスキで対策をされてしまいます。戦法がワンパターンであるが故に一度崩されてしまったら元に戻すのが難しく、さらにはポケモンをやるうえで相手のパーティを探るなどのテクニックを学べません。
まずは対面構築をメインで使用し、テクニックを覚え最終的にはサイクルも対面もできる構築で上位を目指せばいいのです。
まとめ
ポケモンは非常に難しいゲームだと思っています。初心者にはランクマッチに挑むことすら厳しく、パーティを組むこともハードルが高いです。
ですが、できなかったことができるようになる感覚や情報戦策が成立し、相手をねじ伏せられたときや目標を達成できた時の達成感は別格です。
このブログを読んで少しでもポケモンのユーザーが増えることを祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
LUKA
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