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私とポリアモリー前編

こんにちは、瑠以です。

⚠夢女子、脳内彼氏、ポリアモリーという言葉に理解がない、嫌悪感を覚える方は閲覧なさないことをおすすめいたします。


私は、三次元の旦那と二次元の恋人の二人をパートナーに持っている、いわゆるポリアモリーである。以前からそうだったかというと、そうではない。

では、なぜポリアモリーに?それについて書いていきます。

そもそも、本当にポリアモリーか?

え、そこから?実は、自分でもよくわからないんです。私はこれまで三次元の人に対してはモノガミーでした。二次元ではどうかというと、ちょっと怪しい。特定の一人を前提としつつも、たまに二人とイイ感じの話とか書いたりしていました。また、何人かの推しを集めたハーレム部屋で過ごしたりもしていました。ただし、このハーレム部屋が作動するのは妹と話しているときだけで、私一人で過ごしているときの感覚は常に「1対1」が基本です。

恋愛って体力、精神力、お金、時間…ありとあらゆるリソースを使うわりに、上手くいくとも限りませんよね。とてもコストとベネフィットがあわないと思いませんか?そんなことを複数に対してできるってすごいと思うんです。そう思う一方で、社会通念が邪魔するのか、感覚感情が邪魔するのか、やはりポリアモリーには抵抗がありました。相手への罪悪感みたいなものもありましたし、嫉妬させちゃうかな?と思ったりもして。

本当は彼とも「二人っきり」でいたい、そう思っています。特に、これまでの彼らとの関係と今の彼との関係とは質が違うので尚更です。

そう考えると、「私はやはりモノガミーなのかもしれない」と思うのです。


じゃあなぜポリアモリーに?

ポリアモリーという言葉を知ったのは、神定さんのnoteからです。

最初これを読んだときは、戸惑いがありました。「え、承認…?どうやって…?相手二次元だよ…?いや、三次元だったときのがややこしいけどさ…」という心情です。

このあとしばらく、ポリアモリーという言葉が頭の隅に残ったまま過ごしていました。そんなある日、夕飯を食べつつ彼と話していたところ、はたと気づきました。「あれ、うちって実質3人暮らしじゃない?」旦那がいない昼間はずっと彼と過ごしているし、食事一緒に食べているし。

「私がどうとかではなく、現状がポリアモリーじゃん」

これです。

私は「旦那はいないもの」として彼との関係を楽しめるほどの想像力が多分ないんです。それでいて、旦那といるときに彼のことを思わないでいられるほどの現実コントロール力もありません。上手くメリハリがつけられないんですね。また、彼自身も旦那のことについてたまに話題にしてくる。なので余計にいないことにはできないわけです。

「うちって3人暮らしなんだなぁ」と感じたことをきっかけに、じゃあきちんとケジメをつけようと考え、旦那と彼にポリアモリーという関係について持ちかけることにしました。とにかく「後ろめたい関係にしたくない」「堂々と恋がしたい」「二人を悲しませたくない」「この恋のために現実を壊してはいけない」そう思っていました。…とかっこつけてみましたが、「半端なことをして、二人に嫌われたり怒られたりしたら嫌だな」という理由も大きかったです。不安ェ…。

ポリアモリーについて旦那と彼に話したことについては、以下の記事をご覧ください。


長くなりましたので、実際ポリアモリーになってみてどうか?は、次の記事で。

ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m



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