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自然からのメッセージ

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気まぐれにもたらされる自然からのメッセージをお届けします
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ふみつけられるその前に咲いてやれ

今回はやや口調の強いメッセージを「たんぽぽ」から受け取りました。 早く花を咲かせないと、その葉の上を踏まれてしまうかもしれないのですね。 人は自信が持てなかったり、自分の事を卑下したり。 自分が綺麗な花を咲かせる存在だという事を、表現できているでしょうか。 雑草が偉いとか花が偉いとか、そんなことはどうでも良いのです。 自分が自分をどう扱い、どう周りに扱わさせるか。 それは自分がたんぽぽだという事をまずは表現することです。 「ふみつけられるその前に咲いてやれ」

もう始まっているよ

もう始まっているよ あとはあなたが 焦点を合わせるだけ 【2023年2月21日の菜の花より】 厳しい寒さの最中にあっても、世界に色を足す営みは着々と始まっている まだ準備が足りない、動き出せない、自分にはその価値がない、などと思っているのなら それは 既にあるものに気付けていないだけ もう始まっていることに気付けていないだけ あとはあなたが焦点を合わせるだけ

見つけようとしたその心が幸せそのもの

四つ葉のクローバーが あろうとなかろうと 見つけようとしたその心が 幸せそのもの 【2023年2月15日のクローバーより】

お天道様が見ている わたしは見ている

「お天道様が見ているからそんな事はしてはいけません」 幼い頃、親や祖父母から言われた事がある人は多いのではないだろうか。 お天道様(おてんとさま・おてんとうさま)は太陽を、つまりは神様をさしているということは天照大御神を持つ日本の子供達にとって、違和感なく受け入れられていたのかもしれない。 天照大御神の存在を認知していなくとも、人智の及ばない太陽の存在は幼心にも畏怖の対象として人々の心に根付く。 成長と共にお天道様を引き合いに出した教えは消え行き、モラルや法による「い

匂いが伝えてくれるもの

いい匂いに誘われて、立ち寄った先で新しいものとの出会いがあるように 不快に感じる臭いがあなたの鼻をさしたとき、そっちではないよと伝えてくる時もある 目で見えるものだけが全てではないよ 【2023年1月9日の花から】

しなやかさ

しなやかであれ それぞれがそうであるならば 不要な干渉もぶつかりあいもあってないようなもの 心地良いリズム 風に乗る 2023.01.07 樹齢400年の杉の大木からのメッセージ

2023年1月4日の空

朝焼け、夕暮れ、空の色が重なるとき 時間というものは存在しない そんなことを教えてくれる すべてここあるよ、と いつもここにいるよ、と