シゴ出来になりたい、お話。
おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
広島県廿日市市でカメラマンしてます、コジマです。
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今日も大量写真を捌きます
本日もスクールフォトでございました。
撮影枚数は約1万枚。今回は少し動きのある状況だったため、中速連写を多少使っていたので、枚数が多くなっています。カット数としても転換が多かったため、カットも多くなってます。
さて、スクールフォトはいつも思ってますが、撮るのは良いんです。
撮った後、処理するのが大変なんです。
大量のセレクト、レタッチ、ホント労力と時間がかかります。
以前は膨大な時間をかけていた
今でこそある程度普通にスクールフォトを撮っていますが、何事にも「初まり」はあります。
初めてスクールフォトを撮影した時はというと、、
多分、5〜6,000枚、300カットくらいの写真だと思うのですが、この納品を行うまで、三日三晩かかっていて、しかも深夜日付を超えて納品していたと思います。
そして月日は流れ
1年少々経った今日、1万枚、1,275カットを半日で納品しました。
継続は力なり、というように、やはりアレコレしていくと道筋はできていくのですね。
まだ効率化できる要素は自分の中でもあるように感じているので、もっと短縮できると思います。
いやぁ、よくやった自分。
上には上が居る
実は今日の撮影は、もう1人のカメラマンがおり、2名体制でした。
その方はカメラマンとしてもキャリアを積まれている方で、あんな撮影やこんな撮影など、経験豊富な方でした。
そんな方と今日は同じ現場だったのです。。
ここからは勝手な予想が入り混じるのですが、、
恐らく撮影枚数は同じくらい、カット数も同じくらいで聞きました。
という、撮影対象も枚数なども近似した状態で、その方は3-4時間程度で納品していました。
早いというのは、予め想像はしていましたが、こんなにも差が出るとは。
やはり経験の差はこういう所に出てくるのでしょうね、と痛感しました。
じゃぁ、何が違うのか
聞けば多分、答えてくれるとは思いますが、自分なりに考察することも大切だと思うので、考えてみます。
・撮る段階で写真が完成している
露出、WB、フォルダ構成 などなど。撮影している段階で、すでに納品データとして完成にほぼ近いワケです。
なんなら、撮影の流れが進行しながら、データのフォルダを分けて納品するためのフォルダ分けを撮影段階で作っておいてるんですよね。
・業務フローが完成している
セレクト〜レタッチ〜納品の部分ですね。
セレクトも連写がそこまで多くなく、ほぼそのまま出せるようにしている。ぽいです。
あと、Lightroomなど色々なツールの使い方など細かい部分がやはりまだまだ追いついてないのだな、と痛感しています。
じゃぁ、どこを変えれば良いのか
連写枚数の低減。要するに「打率」を上げることです。
どうしてもスクールフォトは枚数でカバーしがちですが、その枚数を減らして使える写真の比率を上げることで、セレクト時間やストレージの容量を
次に余分なレタッチを減らすべく、撮影段階から色や明るさ、傾きなど後処理を減らすことです。
特に自分は傾きがどうしても苦手っぽく、結構傾いてたりしてるので、画角を生かしきるという意味でも傾きを無くしていかないといけません。
あとは業務フローの改善。です。
撮影〜納品までの流れの無駄を省くことです。
以前、スタジオに足を運んだ時、セレクトの様子を見てましたが、めちゃくちゃ早かったことを覚えています。
他にもセレクトしたデータをどう保存しておくか、どこに保存しておくか、保存期間はいつまでか、など決めないといけないことが多いので、フローの見直しが必要です。
シゴ出来になりたい
誰しもが仕事ができる人になりたいと思いますよね。
特に個人事業としては時間の使い方が大切になってくるので、この仕事の早さは生命にも関わってきます。
元々仕事が出来る方ではないので、悩みはつきませんね😅
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