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チャートの読み方

この記事では、チャートについての解説します。

これが読めないと、何も始まりません!
さっそく始めますねー🏃


チャートは海図、楽譜などの意味

チャートは海図や楽譜などの意味です。
海を移動する時や楽器を演奏する時、必要ですよねー!

トレードも同じでチャートが無いと始まりません。
もっと大切なのが、チャートの見方・読み方です!

チャートの読み方①


このグラフみたいなんがチャートです。
ちなみにこれは、ドル/円の日足チャートです。

💡チャートは縦軸がレート(価格)を表していて、横軸が時間を表している
💡左から右へ時間が進んでいく

ローソク足の色や背景の色の違いは、
FX業者さんによって違っていたりしますが、
縦軸と横軸の構成はどれも同じです

このチャートはTrading Viewというところのものです。
これを見ながら注文は出来ないのですが、
対応しているFX業者さんも何社かはあります。

無料でも使えますが、機能制限もあるので、有料プランが良いと思います。


チャートは3種類ある

で、このチャートにある赤とか青のローソク足チャート以外に、
「バーチャート」と「ラインチャート」ってのがあります。

上の画像のローソク足チャートだけ読めれば大丈夫!

ちなみに僕はこの2種類の読み方が分かりません笑

ローソク足チャートは他の2種類に比べ、
読み取れる情報量がめっちゃ多いです!

だから、あなたにもローソク足チャートを使って欲しいと思います。


チャートには複数の時間帯が存在

チャートには様々な時間軸があり、
日足、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、週足、月足などがあります。

各時間軸でローソク足が右に1本ずつ増えていきます。
1時間足なら1時間にローソク足1本という感じです。

時間軸を変更すると、
その時間内での価格の変動幅(レート)も変わります。

ここで気を付けておいて欲しいのが、

短い時間軸(例:1分足)では価格の変動が小さく、
長い時間軸(例:日足)では変動が大きくなります。

💡時間軸を変えれば、
  時間軸の規模に合わせて縦軸のレートの幅も変わる!

極端な例ですが、1分足と日足ではレートの変動する幅って
日足の方が大きいイメージしませんか?

なので時間軸に合わせて縦軸のレートも変わるんです。

1分足で大きく動いていると思ったけど、
大きい時間足で見たら全然動いてないって事になるので、
気を付けといてくださいねー!


チャートの読み方②

チャートは縦軸がレート横軸が時間を表していて、
ローソク足の時間軸が小さくなると、
それに合わせて縦軸のレートの値幅も変わるので注意深く見る

って所まで進みました。

実際にトレードする為には読み方の決まりがあります。

💡チャートは大きい時間足から見て行く

チャートは大きい時間足から見て行く
これめっちゃ大切なことです!

大きい時間足で全体を見渡している状態から、
小さい時間足で少しずつ拡大して見るってイメージ。

感覚的な表現なんですが、
まずマップで大きく全体を見渡しながら、
徐々に範囲を狭めて行って、現在位置が分かる
ってイメージ伝わりますか?


この図で言うと、【左上→右上→左下】の順番で見る

大きい範囲から徐々に小さく見て行きます。

上の画像のグリーンだけ見ていても全体像の方向は認識しにくいし、
ブルーだけ見ていてもどんな感じで動いているか、
その波がいつどちらの方向に動いていくか認識するのが難しいです。


レートは必ず波形を描いて進む

レートは必ず波形を描いて進みます。

トレードで勝つためには、
今の波がどこから来て、どちらへ向かうか?
その波に上手に乗れるタイミングはいつか?
の見通しを立てなければいけません。

良い感じの波が来なければ、今の波に無理やり乗ろうとするのでなく、
良い波が来るまで待っておけばいいんです🍀

この待つって行動、
トレードでめっちゃ重要な行動なので覚えておいてくださいねー!


まとめ

💡チャートは縦軸がレート、横軸が時間を表している

💡ローソク足の時間軸が小さくなると、
  それに合わせて縦軸のレートの値幅も変わる

💡チャートは大きい時間足から見て行く

💡レートは必ず波形を描いて進む

💡今の波がどこから来てどちらへ向かうか?
その波に乗れるタイミングはいつか?の見通しを立てる

💡良い波が来るまで待つ


この調子でどんどん学んで行きましょう!お疲れさまでしたー🎮

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