アップルカー発売に驚きはない。Appleとパートナーになる選択も日本勢は考慮すべき。

アップルカー発売に関する報道。
Appleが2024年にアップルカーを発売を計画していると、ロイター通信が2020年12月に報じた。(パンデミックにより遅延する可能性もあるとも報じられた)。Appleはその計画や将来の製品についてコメントすることを拒否したが、関係者への取材では以下のことが判明した。
・バッテリーコストを根本的に削減し、航続距離を長くすることが可能なことがアップルカーの競争力。
・アップルカーは消費者向けの自動車(無人タクシー等ではない)。
・自動車製造はパートナー企業への委託を検討。
・LIDAR等のセンサーシステムに関しては外部パートナーの利用を決定。
(※一部センサーはApple内部で開発)
・自動車事業の経験がないためサプライチェーンも課題。
ロイター通信原文(Apple targets car production by 2024 and eyes ‘next level’ battery technology)

さらに2021年に入り、Appleは生産委託パートナーとして、韓国や日本の自動車メーカーと交渉していることが報じられた。最初に有力視されていたのは現在自動車(ヒュンダイ)である。ヒュンダイ傘下の起亜が米ジョージア州の工場で

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