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愛乙女☆DOLL ZeppDiverCityワンマンに行ってきた

パラ

2022/1/16 愛乙女☆DOLL「佐野友里子卒業SP！もっとでっかくDECADOLL!!〜らぶどる10年の軌跡〜ZeppDiverCity」に行ってきた。

紆余曲折ありながらアイドル戦国時代を駆け抜けてきた「らぶどる」にとって10周年イヤーを締めくくる悲願の大箱ワンマンでもあり、1週間後に佐野友里子の卒業公演を残すものの現体制としては実質ファイナルともいえるワンマン。個人的にはらぶどるのフルサイズワンマン参戦は愛迫みゆ卒業ライブ（2019/7/1 @渋谷TSUTAYA O-EAST ※当時）以来2回目。

前半

最新シングル「Passion for Life」で幕開け。このシングル曲、王道オブ王道でとても良い。

2曲目「セツナツ、ダイバー」、3曲目「未来航路」、4曲目「カレンダーガール」と、過去の有名曲と最近のシングル曲を交互に披露する、ライト層にも優しい入り方。

MCを挟んでからの「カッコいい曲」のセクション、「相対性理論」「Bargain Girl」「蒼い空を望むなら」「光のシンフォニー」「Brand-New-World」個人的には全く聴き込んでない楽曲群なのでこれから掘り下げていきたいが、大人アイドルprediaを想起させるちょっと歌謡曲寄りのダンサブルな曲調が続いた印象（predia解散前にらぶどると対バンしてくれないかな、この組み合わせ面白いと思うんだよなあ）

ドリームらぶどる

今回のワンマンはOGが多数出演。実質ここを見に来たというヲタクも多そう。オリジナルメンバーで「ビターチョコバレンタイン」「High Jump!!」。ビタバレの出だしの愛迫みゆは何度見ても（いやもうそう何度も見れないのだろうが）すごい迫力。同じくリリース当時のオリジナルメンバーでなのかな「ラブリー☆メラメラサマータイム」これ面白い曲だね、突き抜けて明るくて頭真っ白にしてバカになれる曲。途中で桂田社長出てきたのワロタｗさらに出演13人全員で「ワチャゴナ」。過去を知らなくても、お祭り感が共有されていく。

現メンバー体制に戻っての、「今のらぶどるも見てください」でらぶどる始まりの曲「GO!! MY WISH」はエモい展開。やっぱりゴーマイなんすよ（いきなり古参ぶりましたごめんなさい）、そこからの「永遠グローリー」「夜明け前、虹が差す。」はカッコいい曲ゾーンに一度戻した感じかな。

終盤

佐野友里子ソロ曲「ソレイユの魔法」。初披露と思われる2014年当時の貴重な映像が流れ、かぶせて残る６人からのメッセージ映像が流れた後、ドレスに着替えて登場。この曲、私が最初に聴いたときの印象は90年代ガールポップ風味な楽曲だなと思ったんだが、作曲者いわく80年代女性ソロアイドルを意識して作ったものらしく、確かに2014年当時の映像を見るとそんな感じもする。これ歌われ続けた結果、本人の成長に合わせて楽曲自体も80年代から90年代に成長しているのでは？

6人が合流しての「エアプレーン」これテクノポップ寄りのフロア映えする楽曲ですね、らぶどるさん実は楽曲の幅がやたら広いんじゃないかと思う。これとPerfumeの「アンドロイド＆」が頭の中でごっちゃになりかける。（ちょうどこの日Perfumeのpolygon wave千秋楽だったのでね）

「キセキ」「BRAVER」「夢のつづき」とエモい曲3連発で本編締め。つい最近まで「BRAVER」をラジオ日経「アイドルジェネレーション」用のジングルだと思ってたのでイントロかかると脳内でアイドルジェネレーショ～ン！ってコールが入るｗたぶんタイムフリーで明日まで聴けるらぶどる歴史振り返り特集とても良かった。

当然アンコールありだろうが目ぼしい曲全部出しちゃってるんじゃないかと思ってたところで、アンコール1曲目は「LOVE♡BEAM」からの最後はもう一度「High Jump!!」やっぱりハイジャンだよなー（また古参ぶりましたごめんなさい）

特典会など

愛乙女☆DOLLに関しては全然浅くてJewel☆Ciel（当時）が結成されてアークジュエルの沼に足を踏み入れいつかはらぶどると思っていたら愛迫みゆさんの卒業が発表されて卒業新規で何度か行った後また全然行ってなくてAJ対バンでもいまいち刺さらず今のらぶどるは大したことないと思ってた時期もあったんですが、昨年の中野サンプラザAJ祭（現地断念配信勢）がものすごく良くて、リリイベ行ってみたら前田美咲さんのレスにやられたという。前田美咲さん、ダンスと表情の緩急が好きなんですよね～広い会場でも油断してるとレスが飛んでくる。アイドルとヲタク、お互い10年選手、お互い距離感を探りあっている途中な今の絶妙な感じを楽しみたい。

アーカイブ1/30まで見れるそうです。





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