チャレンジの選択肢
こんにちは。
吉田 勝大(よしだ かつひろ)です。
私は現在27歳で、3社の法人とシステムエンジニア及び、WEBライターやその他いくつか仕事をフリーランスで業務委託契約で仕事をしています。
じぶんのよかったと感じた事やモノを見てくださるみなさんにお届けするという想いで開設しました。
スキとコメントを下さった方々、本当にありがとうございます。
人から聞いた話だったり、実際に体験した話、本で読んだ内容を元に
自分が今大事にしていることを踏まえて綴ろうと考えています。
"継続は力なり"と小さいころから言われて育ち、いまでもたくさんの方から「あたりまえのことを誰もできないくらい続けた人がやっと成果を作れる」と学んでおりますので、一度始めたことはまずは何かタイトルか誇れるものを獲れるまで続けようと考えています。
ここ数日、仕事がバタバタする予感があり投稿が滞るかもしれません。そのなかでも頭を整理しながら投稿を続けていこうと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
はじめに
今日は【チャレンジの選択肢】について書いていきます。
先日、私の好きな女性アーティストグループのメンバーが、グループから卒業することを発表しました。
卒業後は海外に語学留学で英語を学び、その後もう一度同じ事務所で芸能活動をするとのことです。
先日22歳になったばかりの小さく可愛い女の子です。彼女が尊敬していた先輩の背中を追っての決断だったのかもしれません。小学校のころにグループに加入して、青春をずっとグループのメンバーとして暮らした彼女にとって、卒業も語学留学もおおきなチャレンジの選択だったとおもいます。
おおきな決断をする姿は誰の姿だろうと、本当にキラキラしていて素敵なものですよね。
人生は選択の連続
人生には大きくも小さくも、常に選択をして生きています。
この話は、先輩とお世話になっている経営者の方から教わってきました。
この話を初めに聞いたとき、
まずはじめに私の頭には3つの選択の基準があるとおもいました。
現状維持の選択肢(傾斜角6度)
無難の選択肢(傾斜角20度)
チャレンジの選択肢(傾斜角30度)
ゲレンデの角度でいうと括弧のなかぐらいのレベルです。
「本当は3を取りたい。
でも結果的に取っている行動は2。たまに3。」
じぶんの選択はいつもこれでした。
と感じていました。
選択の基準を上げる
「その2と3の選択の基準はなんなの?
何があったらチャレンジしようと思うの?」とお世話になっている経営者の方に訪ねられたとき、
私は「成功する実績や確信があったらですかね。」と答えました。
すると「それ、無難な選択やーん!」と言われました。その時初めて気付いたことは「自分にとってのチャレンジの選択肢は無難な選択肢だった」と言うことでした。
チャレンジ:困難な問題や未経験のことなどに取り組むこと。
「困難な問題や未経験を乗り越えるから面白いんやで。
中途半端なのは一番しんどい。
困難な道を選ぶことはそりゃ失敗もあるけど、それで失敗したら人生は終わりか?
そうやないやろ。
失敗があるから成功がある。
失敗のない成功が一番怖いし、崩れたとき一番辛いねんで。
俺がやってきたことなら、一緒に仕事を通じて教えられる。
成功したことも失敗したことも分かち合える。
君にとっての本当の3の選択肢を取り続けられる人間に成長したいんなら、自分から学びおいで。」
本当の3(傾斜角45度)の選択肢は自分には傾斜ではなく壁に見えていて、チャレンジすることすら考えていませんでした。
この言葉に励まされました。
結論
この話から私が理解したことは3つ。
自分なりのチャレンジは、周りから見たら無難な選択であること。
本当のチャレンジは、自分の選択肢の中では見えていないこと。
成功や失敗したことを分かち合える人と仕事を通じて学ぶこと。
その日から、学ぶ人を決めることの価値に気付きました。
もちろん、自己流で成功を収める方もいると思います。そういった方は人一倍考えて努力して収めた成功なのだとおもいます。
私も努力は出来ても、見えている物事が少なく選択肢の幅が狭い状態でした。
今も本当の3(傾斜角45度)の選択肢を渡されたときにメンタルに負荷がかかります。
しかしその負荷は、自分がいつか乗り越えていく必要のある壁で、自分にとってのプレゼントだと思って取り組んでいきます。
人からもらったお願いや頼みごと、お仕事はすべて自分の成長や、信頼を紡ぐきっかけなのだと教わりました。
今後も自分にとっての本当の3の選択肢を取り続けられるような人間に成長できるために、学ぶ人から学んで課題を乗り越えていきます。
この投稿をきっかけに、ともに成長できる仲間となれたら幸いです。
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