黒岩知事のごちゃまぜとは

日々色んなこと思う人がいるのねと基本は流しているけど、こればかりは一言物申したい。
絶対上手くいかんよ。
うちはずっと療育園→支援学校の守られた空間で生活しているけど、途中転入組の方ともよく会います。
そしてよく仰られているのは、支援学校に来てからずっと泣き通しだったのが落ち着いたや、自傷や癇癪がましになった
あとは親の目線が痛くない、ひとりじゃないと思える。ここは本当によく聞きます。

私の周りの少ない人数だけかもしれないけど、実際にこう思っている人がいる。
しんどい思いをしている子供たちがいる。
そこを全部なかったことにしてはいけないのではないでしょうか。

ごちゃまぜによって誰が利益を得るのか
①(健常児側)色んな人を見ることで差別意識が無くなる 
→本当に?贔屓されるように見える障害児の子に対してどう思ってた?わけも分からず癇癪を起こして怪我させられたらどう思う?
逆に差別しない子は障害者と大人になってから会っても差別しないし、嫌だなと思う子はずっと嫌なままだよ

②身体のみの障害者やこだわりや癇癪のない穏やかな軽度の人たち
1番ここのグループは上手にやっていけそうな予感はする。だいたい政府の諮問みたいなのに呼ばれているのもこのグループ。

③強度行動障やこだわり知的が重すぎるグループ
うちがここにあたる。気に食わなかったら常に自傷他害。脱走、おもらしなんでもござれ。親でも参ってしまうのが多い中、ここを地域の学校に入れる…???本当に大丈夫か?

何も制度も人員も知識も揃わないまま突入すると被害は子供たちや頑張ってくれている先生方にいきます。

勿論こちら側に目を向けてくれたのは本当にありがたいと思います。
ですが、学校現場からするのではなく大人からしてみたらどうでしょう。
例えば黒岩知事の周りからごちゃまぜにしてみたらいかが?
秘書に強度行動障害の方いってみましょう。
まずは1ヶ月一緒にやってみてからごちゃまぜとかいってくれますかね


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