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のらきゅう 弓日記

▶打ち起こし〜大三の弓手(左腕)について
横から見たときに、打ち起こしから大三にかけて、弓手は妻手(右腕)より前にあったほうがいいのだろうか。
上手い人達の射をいくつか観察すると、弓手は妻手より前に出ているように見える。大三のときも両拳を比べると右拳よりもやや前に位置づけていることが多い。

自分では弓構え〜大三までで弓手は妻手よりやや後ろにしていたと思う。そのほうが第三への移行がしやすいかと考えてのことだったけど、引き分けの押し感や安定感が何となくピンとこない感触はあった。単純に自分の押し方、筋力不足の問題かと思っていたけれど、もしかしたら弓手の位置を見直すことで変化があるかもしれない。

ひとまずゴム弓で試してみたら感触はとても良い。弓での押しがよく効いて弓の芯を捉えている感じがある。ほんの指一本分くらい弓手が妻手の前に出るように打ち起こしを行うのが今の所イメージが良いので、このイメージをまずは定着させる。


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