＊【140字小説】赤い傘•#シロクマ文芸部

赤い傘、君のために選んだ。

どしゃ降りの雨の中、赤い傘をパッと開いて
「ねぇ！みてみて、似合ってる！！」って
勇ましく、振り返らずに、嬉しそうに
歩いて行く後ろ姿をみて
「あ〜、この子はこうやっていつの日にか
私から、こんな風にパッと離れてしまうんだな」って誇らしげな後ろ姿を見てそう思った。

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140字小説に挑戦してみました😳
むずかしいですね😳

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シロクマ文芸部
参加させていただきます♡
よろしくお願いいたします

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