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夢のようなデートから醒めた現実

昨日のデートの余韻から抜け出せなくなり、1日を文字通り無駄にしてしまった。
ちなみに英語も勉強していない。

昨日のデートは、アプリの人となのだが初対面の相手。


顔は、嘘だろwと思うほど格好良かった。


(念のためにネットで画像検索したがヒットしなかったので拾い画像ではなかった。)
3つ年上で、やりとりは面白くて爽やかでこれまた懐疑心が掻き立てられる。

★下記投稿参照↓↓↓

待ち合わせは大阪駅徒歩10分のホテルのイタリアン。


佐藤健似の彼はすでにレストランについているそうで、予約の名前を教えてもらい、店員さんに通してもらう。
入り口から近い個室に通される。


席に着く。

彼の顔を見る。

佐藤健ではなかった。




亀梨だった!!!!!

しかもディナーはコース料理を頼んでくれていた。
「予約してくれてありがとう」と伝えると、
「予約なんか、寝ながらでもできるからええよそんな。」と笑った。

ご飯に行く少し前から、お互いタメ口でいこうという彼からの提案はこんなに彼との距離を近くに感じさせる。


とにかく素晴らしい時間はあっという間にすぎた。
コースのメニューって無駄に名前長くて結局何かわかんないね。
洗い物増えちゃうけどこのフォークも使っちゃおうかな。
今までどんな人と付き合ってきたの?

と、いろんな話をした。
お会計は2人で19,000円だった。
彼はPaypayで払ってくれた。

払うと言うが、大丈夫だよと言ってくれた。


じゃあ、2件目は私が払うねと2件目に誘う。
7〜9杯ほどお互い飲み、終電間近ということもあり駅へ向かう。

私は歩き出した途端に少し酔いが回ってきたため、水を買って駅の近くで腰を下ろす。(その時も、ここが綺麗。と綺麗なベンチに座らせてくれた。)


ずっと見ていたいほど横顔が美しかった。

家に着いたらちゃんと連絡してね。と言われ駅で解散した。
(数歩歩いて振り返ったらもういなかった。)


こんな素敵な人とマッチングすることあるんだ・・・
誰とでもすぐに仲良くなれそうで、アプリなんか必要なさそうなのに・・・
帰り道に夢現状態でぼんやり考える。

本当にレアケースに出会えたんだな。と感動する。

そして、もっと私が可愛ければなぁ。と現実に直面し打ちひしがれる。


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