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黄金崎(西伊豆)でファンダイビング


はじめに

アクションカメラを買ったので、さっそく試してみたいと西伊豆の黄金崎に行ってきました。
アクションカメラなので、ダイナミックな地形や大きな生き物を撮れる場所に行くべきでしょうけど、簡単に日帰りで行けそうな所にはなさそうだったので、何となく黄金崎に行ってきました。

アクションカメラはデジカメのハウジングのフラッシュの所にジョイントで付けています。

デジカメハウジングにジョイントさせたアクションカメラ

カメラが思った以上に重くなってしまい、少し不安はありますが、とりあえずやってきました。

場所

黄金崎は伊豆半島中央の西側の駿河湾に面した海岸にあります。

伊豆半島の付け根から、伊豆縦貫自動車道で月ヶ瀬まで行って、国道136号線で西海岸に抜けます。
駐車場代は無料で有難かったですが、どうやら夏休みとGW中は一日1000円らしいです。
黄金崎にはキャンプ場があるので、子供達が休みの期間は混むのかもしれません。

ダイビング

PADIのダイビングスポット情報によると、黄金崎にはビーチポイント1つ、ボート3つあるそうで、今回はビーチダイビングをしてきました。

黄金崎ビーチ

黄金崎ビーチのエントリー場所

海を入ってしばらくは岩場が広がるエリアが少しあり、岩場を過ぎると真っ白い砂の広場が広がっていました。
水深もそれほど深くないのでゆったりしていて、砂に隠れるエイやサメがたくさんいる。
エイはいくらでもいらっしゃいました。

ヒラタエイ

駿河湾の水は相変わらず綺麗でした。
海底から水面を眺めるのが好きです。

水深12mから水面をパシャリ

サンゴの仲閒のウミエラ。
これが動物だとは相変わらず信じられない、、、

ウミエラ

放心中のミノカサゴ。
まったく動いてませんでした。下を見て何しているんだろう。

ミノカサゴ

ガイドさんの爪よりも小さいイロカエルアンコウ。
可愛くない。

イロカエルアンコウ

辺りを慎重に伺うネジリンボウ。

ネジリンボウ

ここにもエイが砂に潜っています。
砂に隠れた生き物を自分で見つけるようになりたい。

砂に隠れたエイ

海岸近くで群れているイワシ君。
浅いところを群れているから、上から海鳥にかっさらわれそうですが、そんな場面は見れませんでした。

イワシの群れ

砂の上をのんびり歩いているハナイカ。
背中の黒い筋が流れているのが不思議でした。

ハナイカ

西伊豆 黄金崎 黄金崎公園ビーチ
2024/6/2
晴のち曇り 22℃
水温 20℃
透視度 8m
平均水深 12m
最大水深 19.2m

海に入ってすぐは、水が温かく、もうすぐ海水浴シーズンなんだなぁなんて感じましたが、ちょっとでも潜ると急に水が冷たくなります。

出会った生き物

  • マダイのダイちゃん

  • イシダイ

  • ヒラタエイ

  • ネジリンボウ

  • イロカエルアンコウ

  • サカタザメ

  • ミノカサゴ

  • ハナイカ

  • イワシの群れ

  • アカウオ

  • チョウチョウウオ

  • タカノハダイ

  • ソラスズメダイ

あとがき

デジカメにアクションカメラを付けてみましたが、長時間撮影し続けるのはバッテリーが保ちませんでした。
あとデジカメと合わせていると重い。
もう少し練習してみます。

今回、初めてダイブ一本でダイビング時間1時間を越えました。
最初のブリーフィングでダイビング時間は1時間を予定していますと言われたので、え!?と思って丁寧な呼吸を心がけてなんとか一時間潜ることができましたけど、ガチ勢恐い。
というか1時間近く潜っていると、ヘロヘロになってしまうからか波酔いしやすくなる、、、


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