教科横断のメリット発見
小学校から教科横断的な学び
例えば、算数の問題において計算だけするのではなく、読解力もないと問いに答えられないテストになっているパターンが多い。
会話文を読みながら計算していく。
とある試験を受けたとき、科目は理科だったにも関わらず、まさにこのパターンが出てきた。
過去問では一切出てきていないパターンで、頭がパニックになった。
とある試験は一般教養もあり日本の文学史について作品と作者を覚えないといけない。
『日本文学史』と歴史
ユーチューブで『日本文学史』と検索したら気になる再生回数とコンテンツがあった。
それがオリエンタルラジオの中田さん。
見てみると、めっちゃ面白い。例えば、夏目漱石の作品の紹介している。歴史的背景も絡めた解説がなされていた。
私は歴史が好きなので、作品の歴史的背景と作品の絡めた解説により、登場人物の行動・気持ち・作者の意図がとても理解できた。
時代・環境が変わると、価値観も異なり昔の作品を今読むと「全然理解できない。なんでこんな行動するの?」といった自分の価値観で判断しがち。そのため作品に対して興味がわかなくなる。
もし、学生の時、授業で作品の中の登場人物の気持ちや、描写を読み取るだけでなく時代背景も併せて学ぶ機会があったら、国語の魅力にも気が付けたのかも。または、中田さんみたいに自分で教科横断的な視点を持って作品に取り組めたらよかったなぁと感じた。
点と点がたくさんの線で交わる
国語と歴史を結び付る。
教科横断的に学ぶことは、点と点がたくさんの線で交わる訓練。物の見方・考え方が柔軟になる基礎を養えると感じた。
子供が学習で質問してきた時は、『他の教科と結び付けて教えることができないか。』と意識して教えれたらと思う。
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