NISAの記録 - 2024年の02月③~貯金あるので副業より資産運用で稼ぐ





余裕資金が100万以上ならそれなりに稼げる

前回の記事で日経225系の投資信託を売却したと言う話をさせていただいたと思います。その際に元手が100万だったこともあり、税金を差し引いても¥50,000程度の利益がでました。今回収益を得る事ができましたけど、副業をするぐらいなら安全インデックス投信で手堅く利益を得た方が良いかなと考えるきっかけになりました。世界経済は騰落はあれど常に成長しています。それに連動するような全世界インデックスに出資をすれば、±はあれど平均で5%以上の利益が見込めます。10万円なら、¥5,000ですけど、100万なら¥50,000とものすごい利益を弾いてくれます。※あくまで過去の実績であり、今後もその可能性が高いと言っているだけです。100%の保証はしていません。

なぜ特定口座かと言うと損益通算などができるからです。税金を取られるデメリットはあります。しかし、暴落などによる元本割れのリスクを抑える事ができます。また、NISA口座は完全に放置をしておきたいのもあります。

因みに運用方法の条件は以下のものに限ります。

  • 運用商品はバランス型、全世界(先進国もOK)、S&P500

  • 購入手数料は無料

  • 信託報酬は0.5%以下のインデックス

  • 特定口座




このお金ですけど、すべて散財しようかなと思います。人間我慢するのは大切ですけど、多少は散財しても良いと思います。日本人って貯金ばかりで何もしていないようなので。

しかし、固定費には使わず、あくまで変動費だけにする予定です。家賃や日々の生活のなどの固定費はすべて給与所得で賄う予定です。今後も含め、以下のものに費やす予定です。

  • 娯楽・美容

  • 自己研鑽

  • おしゃれなビジネス用品の購入

  • 両親へのプレゼント

  • お試しの投資

なぜ固定費がNGかと言うと、投資先に依存してしまう事になってしまいます。経済の変動など神のみぞ知る世界です。いつ上がるかも解りませんし、暴落がいつ起きるか解りません。戦争などによって、世界経済が不安定になる事もあり得ます。加えて、給与ダウンなんて事は往々にしてあり得るかと。※経験済みしかも月に5万単位で下げられました。

人間というのは一度上げた生活レベルを下げるのは早々難しく、人によっては消費者金融に手をだしたりしてしまう人もいるようです。変動費であれば、余程欲しいものでなければ、上がるまで我慢…と自制すれば事足りるかと。あと、変動費でちょっとは自分の視野を広げたいと言うのもあります。ここ最近、会社と自宅の往復、休日は無料サービスで家でごろごろが大半でしたので。



楽でもなく後ろめたくもない

今回お話した収益を上げる方法ですけど、人によっては楽して稼げると考えている人もいるかもしれません。確かに結果だけ見ると簡単かもしれませんしかし、二つの要素をクリアしないといけません。一つは、余裕資金です。数百万以上ないと成立しません。貯金の中の余裕資金です。一気に使用できて、かつ一時的に半分になっても許容できるものです。

また、この稼ぎ方は時の流れに依存します。いつまでに何円入るなどの保証はありません。実際に2022年や、2023年の8月から10月末までのインデックスの株価の動きは軒並み上がって下がってを繰り返しでした。そのため、ストレス耐性のない人、日々の生活で家計が火の車の人は、このやり方を行う事はできないでしょう。なので、利益がでたらラッキー…今回はたまたまついていた程度に留めておく方が良いでしょう。

まあ、それでも楽して稼いでいるって考えてしまいこともあります。でも、収益が出るたびに税金(正しく使われるかは不明ですけど…)として還元しているので、そこまで後ろめたく必要もないかなと今では考えています。むしろ社会貢献しているから感謝して欲しい(笑)。それもあり、NISA口座ではなく特定口座で行うようにしています。


副業で稼げるのはS級人材のみ

ブロガー、youtuber、などの事例にもあるように副業で稼げるのは人に握りだけです。99%の人は一か月の収入が¥10,000にも満たさないようです。私もブログで稼ごうと考えていた時期がありました。しかし、3年間継続していたにも関わらず稼げても月に¥1,000程度でした。まあ、スマホゲーのレビューや攻略を坦々と書いていたからもあるのですけど。

因みに、過激な(犯罪紛い)のもので稼ぐの方法ですけど、それやると自身の信用が生涯レベルで傷がつきます。稼げたとしても短期的な力仕事これならそれなりに稼げるかもしれません。しかし、これって35代以降だとかなり厳しいです。それ以外ですと、時給で稼ぐものでしょうか?20代ならいいですけど、30超えて時給で働くのは良くありません。理由は、単純労働とあまり大差ないからです。これをやるぐらいなら、本業で欠かせない人材となるために、自己研鑽をした方が良いかと思います。

因みにランクはこんな感じです。

  • S=どの会社からも引く手あまた

  • A=会社の核を担う

  • B=一人で自立して仕事を回せる&人のマネジメントができる

  • C=一人で自立して仕事を回せる

  • D=誰かの監督下で仕事を回せる

  • E=仕事ができない(むしろいない方が助かる)

  • F=性根から腐っている(何で採用したの?と思う)

偉そうに言っていますけど、私はCとDの間と言ったところでしょう。


マルチタスクが得意でない

ADHDの傾向があるせいかマルチタスクをうまく遂行できていないところがあります。ここ最近は複数の業務を受け持つ事が多くなりましたけど、あの手この手でマルチタスクの管理抜け漏れ防止がない仕組みづくりをしています。前頭葉が本当に疲れます。そんな人間に副業なんてやらせたらもう大変です。両方とも中途半端どころかトラブルを招きます。最悪、現職から減給などのペナルティーの扱いを受ける事もあるでしょう。しかし、インデックスであれば結果を確認するだけです。売り買いについても誰かに制限される事なく自由にできます。