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「合わない義務投稿は辞めよう」と思った話


※写真は映画見終わった後買ったランダムで推し自引きできたよ〜ってだけの報告。


「やってみたい事」と「やる労力」って釣り合わんよね〜


という話。

私ごとで日曜朝に放送される仮面ライダー、スーパー戦隊を合わせたいわゆる「スーパーヒーロータイム」が好きで感想を作りたい気持ちが強い。

先月末も作ったがすっげー無理やりで完成させた感満載で不完全燃焼だった。


というより無理やりやっていい成果出るんか、って議題にもなる。



結論だが毎月、毎週レポるの向いていない。



というだけの話なんだけど。


仮面ライダー、スーパー戦隊が好きで毎週感想をまとめている人達を見て俺もやってみたい!という軽はずみで再開したニチアサ感想だが

やはり私には深堀が上達しにくいというのが湧き出た感想だ。

私が好きなファンの人は感想に「このキャラはエナドリにストロー指してそう」や「ストレス溜まってそうなので入浴するなりして休んでほしい」みたいなキャラクターの人生観に近い想像を容易にできる程キャラクター1人1人を愛しているようだ。

他にも作品を細かに分析しながら見る人がいたりと、「私にはそこまでかける労力が足りない」と勝手に自己肯定感を下げるプレイに走ってしまう。

これはどのコンテンツにも言えることでファン1人1人の想像力、リソースの働かせ方は千差万別だ。

大小はない。
ただそれだけの話。

この結論をいうと

毎週毎月の番組感想俺には向かない、というよりやる選択は捨てよう!

という宣言だけの話なんだが。

いや正式には

めっっちゃ心が動いた時、ましてや余裕ある時に、「この時間内なら許せる」時に制作するような不定期でやろう!!!

というのがニチアサ関連に対する私の結論だ。

つまり義務感持って投稿する内容絞りますって話です。


趣味のひとつの読書感想文も自分の頭により一層たたき込ませるため&読んでくれる人の多さ、場合によっては著者、編集者、出版社様からコメントが来る時もあったりでモチベーション高く投稿しているし。

コンサートなど推しに会いに行った話もヲタ活こそが私1番のルーティンなので特にメインで書きたいと思う。


ただ両方とも作るのに結構な時間と労力がかかる。

趣味で長文をアウトプットの形で作ってはいるものの正直他の趣味ややるべき事に力を分けたいというのも本音だ。

そうなれば他を切らねばならない。
時間は有限なのだから。


ということで、仮面ライダースーパー戦隊いわゆるニチアサ感想を毎週毎月と決めて出す "義務投稿"という形にはせず感情特に動かされた時のみ限定するようにしよう!

と考えた事を宣言したかったってだけの投稿でした。





せっかくだからキングオージャー、ギーツの感想を箇条書き程度に出しますか。

※追記
3話と書きましたが関西だけ放送休みの理由で無いだけの可能性あります
(関西の民なのバレた)


王様戦隊キングオージャー


バグナラクと停戦協定したという名目で力を手に入れたラクレス。

やられる寸前のヤンマ君を救ったのが、死亡者扱いのまま生きていた主人公ギラ。という登場の仕方がヒーローすぎた!という所すら1ヶ月前なのが恐ろしい。

カグラギとスズメの暗躍によりオージャクラウンランスを手に入れキングクワガタオージャーになる流れはギラとカグラギが真の意味で分かり合えた感動の象徴みたいで泣ける。

そしてラクレスの協定は形だけというのも発覚し、ギラとラクレスの決闘裁判へ。

ラクレスを負かしたものの「 国民が安心できる国にしてほしい 」という自分は永遠に自由になれないリスクを顧みず国民のためを考えられるギラの人柄に泣かされたのを数週経った今でも覚えている。

結果的にラクレスは戦いを続行し、国民が見てるカメラ前で「民は道具」と開き直り、キングクワガタオージャーとなったギラの攻撃を前に谷から落ちる。

「 谷落ちは生存ルート 」という特撮界隈のあるあるも存在するので再登場する可能性はあるが果たして。

この回、本物のボシマールが既に死んでいてカメジムが擬態していた事に確信を持っていたように見えたラクレスが少し怒り気味に立ち向かおうとした所も引っかかる。
そもそもギラが谷落ちで生存したのもラクレス側に何か企み、もしくはギラを処刑と見せかけて生かしたようにも見えるので彼にはまだまだプラスの意味で裏があるようにも見える。


そしてラクレスを破り王になったギラのお話もバラエティ満載だった。
4人そしてジェラミーとの関係性も深まったようにも見えてギラが正式な王になったと実感させられる。
ただギャグ回のように見えて深かったのがシュゴッタムの側近ドゥーガさんの話。

ラクレスに仕えてきたものながら逃げ出してしまい転職も失敗した中でギラの元へ帰ってきたシーン。
ドゥーガさんは「もう一度働かせてほしい」と頼むとギラは「僕も元は逃亡者です。長く王に仕えた方として僕に王様を教えてください」と温かく迎え入れるシーンは涙腺が、、、

ギラのキャラクターもそうだがドゥーガさんの家族を養わなければならない所が背景にあって深刻さが伝わる点。そしてそこからすぐバクナラクが攻めてくるシーンでも側近としての佇まいが出ていて好きになるしかなくなった。

私、キングオージャーの推しはカグラギ、次にヤンマ君なのだが、ここにきてドゥーガさん1推しにしたい!という欲が出てしまって我ながら驚いている。

これは映画の内容になるので詳しくは伏せるが、映画のあるシーンのドゥーガさんで涙腺大崩壊してしまい「ドゥーガさんこれからもギラ様をよろしく、そしてずっと幸せでいてくれ」と本気で思ってしまった。


そして次の回でコーカサス城が変形する話とまだまだボルテージが上がっていくキングオージャーの行く末が1視聴者として楽しみで仕方がない。



仮面ライダーギーツ

たった1ヶ月でとんでもない事起こりまくりなコン作。

ストーリー基準に書くと迷子になりそうなのでキャラクターに焦点当てて書いていこうと思う。



◆大智くん

シリアスキャラもギャグテイストのキャラまで何でも当てはまって悔しいくらい存在感しかない反則ポジションな彼。
インテリな見た目からのバカでかいフラスコを取り出すシーンは後世に語り継ぎたい名シーンだろう。

それはさておき、景和の姉 沙羅さんをジャマト化させ話を進めた大智くん。
その結果ブジンソードになった景和にボコボコにされる展開。
ジャマトなので再生するのかなと思いきや普通に入院するシーンは予想外にも程がある笑

退院後は英寿たちと絡み、景和との和解関連での重大な鍵を握るポジションに変わったりとどんなポジションですらシックリくるのは大智くん、更には演じる後藤さんの雰囲気あってだと思う。

残り少ない話数にはなったが彼がどのような活躍を見せてくれるのか楽しみで仕方がない。


◆祢音ちゃん

自分がデザイアグランプリで作られた存在と知ってから家族とすれ違いが多くなったイメージなのと、ライダーになれなくなったりこの先どうなるのか気になっていたが誰もが納得いくような展開で回収されるなんてね。
父の光聖が仮面ライダーとなり祢音を自分の娘として救いに来るシーンは胸熱!さらには母の伊瑠美も祢音を自身の娘とした抱くシーンは祢音ちゃんの全てが報われたような嬉しさで涙腺危なかった。
そして父のバックルがベストマッチとなり戦線復帰したのも最高な流れだった!

放送スタートと比べてある意味での幸せにたどり着いた彼女がこの先も報われることを祈るばかり。



◆景和

姉が消滅し、それを知らずにやった道長を攻め、ツムリの力でブジンソードという新たな力を得た景和。
姉を復活させても不幸のどん底へ突き落とされ彼の行く先どうなるんだよ…と不安になりながら見ていた。と言いつつギーツVSタイクーンの戦闘シーンは白熱で何度も見返すほど興奮した!
無謀な戦いしても解決しないながらも景和の思いを受け止める形で技を食らうシーンは感動モノだ。
そして46話でついに道長との和解が成立したのは終盤を前にして話が進んだ実感が湧いてとても良かった。


◆道長

沙羅と知らずジャマトを倒したことで景和の憎まれ役となった道長。

1話からの英寿との関係が嘘のように「ギーツを信じる」と主人公サイドに来たり、自分が不幸になってでも周りの幸せを願う姿を素直に見るようになって「1年経ったなぁ」と実感させてくれる。
沙羅を元に戻す方法を探したり英寿、祢音と共に行動し、本格的に仲間!となったのは嬉しい限りだ。

投稿日の今日が46話 " さよなら ミッチー " の放送日。
初期からのバッファとジャマ神の姿でベロバと因縁の決着つけるシーンは感動的だったし、ベロバをもう拝めないショックも同時に存在して寂しさまで込み上げる。
ベロバとの決着後に景和が駆けつけ和解に繋がる所は思い出すだけで感動する。
道長じしんも幸せになる事をホント祈る。


◆ツムリ

創世の女神になる運命を背負いジットに捕まってしまい、この先ツムリは女神になる運命辿るのかと思いきや、ウィン君に救われ脱走し、駆けつけた先で英寿が代わりに女神の力を得るという予想外な展開へ。

というのでどう触れようか悩んだものの46話で新しいツムリの役も演じ、ゼロワンのイズ、アズを思い出させる構図になった。
ギーツ×リバイス時の小悪魔ツムリなど青島さんの演技の振り幅にもこの1年驚かされっぱなしな気がする。
英寿が代わりに女神化しそうでどうなるか分からないもののツムリがこの先どう絡んでいくのかも楽しみです。


◆英寿

最後は主人公、私の推し浮世英寿様でしめたい。

母 ミツメと再会し、その際に手に入れた創世の力でギーツIXとなり、誰もが幸せになれる世界を目指していたものの、その後も悲劇が起こりまくるという思い通りにならない展開が続き、、、という感じで続いてきたギーツ終盤。

投稿段階ではツムリから創世の力を引き継ぐ形で白髪になり囚われ石化が始まったという状況。

残り3話でどう話がまとまっていくのか。
英寿の目指す誰もが幸せになれる世界は実現するのか。

映画の英寿みたいにハッピーエンドでしめてほしいお願いします高橋悠也斗のぉ



って感じで感想まとめて以上にしよう。

思ったんだけど1年早くない?
ギーツ終わるん??
嫌だァ!!!

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