【僕がモデルになれたわけ】
今回素敵なオファーをいただき、スタイリストの方に撮影していただいた。
多くの学びを得たので忘備録として残す。
今ではモデルの立場になったが以前はかなり芋臭かった。
・前髪が短く面長が強調されている
・似合っていないメガネ
・不自然な表情
・主張の激しいロゴ
・ネクタイが締まりきってない
当時23歳だったが年上に見られることも多く30代と言われたこともあった。
マッチングアプリでも100人にいいねを送って1人マッチングすれば上出来。
デートできたとしても2回目のデートに繋がったことは0。
お金も時間もかなり無駄にしてしまった。
そんな過去があったが今では撮影モデルができるレベルにまで垢抜けた。
マッチ数は激増し、女性と会える頻度も格段に増え、念願だった彼女も4年ぶりにできた。
付き合って4ヶ月目だが毎日メッセージのやり取りをするなどラブラブな関係を築けている。
なぜここまでの大変身を遂げることができたのか、その秘訣を特別に公開する。
撮影までの準備
大きく分けて2つのことに取り組んだので順番に解説していく。
①ヘアスタイル一新
②洋服の断捨離
1.27年間で初めての経験
最初にヘアスタイルを客観的に判断してもらった。
イケてる髪型なのか、自分では分からなかったからだ。
洗練された外見を手に入れるためには自己流ではなくプロの意見が重要である、そう思っている時にamiさんとの出会った。
簡単にamiさんを紹介すると数年前までつけ麺屋の店長をしていたがその後ホストとして月間売り上げ1,700万円を達成、その経験をもとにファッションコンサルティングを始め、業界No.1を達成した方だ。
興味がある方は下記に Xのプロフィールを貼っておくので参照してほしい。
https://x.com/st_r0817?s=21&t=_EwJt0bwGKm-sCIMzHxEww
初めて会った時はまるで別次元から出てきたような圧倒的なオーラがあった。
身長も185cm以上あり洗練された雰囲気を纏っていた。
挨拶が終わると写真を撮っていただき、一つ一つ具体的に問題部分を指摘していただいた。
その時に撮ってもらった写真がこれである。
またその際の指摘は下記である。
実際にはもっと多かったが長くなってしまうので一部分だけ抜粋する。
アップにした写真も載せるので指摘を読んだ上でもう一度見返して欲しい。
《髪型》
・センターパートの間隔が広すぎるので面長に見える
・トップ部分が潰れている
・全体的に髪の毛が短い
・そもそも短く切りすぎ
・後ろが立っていて寝癖っぽい
・前髪が内側と外側、別々の方向に
《ファッション》
・アウターにほつれがあり清潔感がない
・襟がよれて裏返っている
・全体的に暗い
・タックインのせいでスタイルが悪く見える
《その他》
・右目と左目で目の形が違うので違和感
・フェイスラインのもたつき
・写真撮られてる感が満載
・ポーズがダサくて堅苦しい
正直自分ではメンズメイクやスキンケアをしていたこともあってイケてるほうだと思い込んでいたが、その自信は木っ端微塵に打ち砕かれた。
ただそこでたくさんの助言を貰ったからこそ、「今の自分はダサいんだ、、、」と
本当の現在地を理解できた。
2.完成形の把握
次に美容院に行ってセットの仕方を撮影させてもらった。
amiさんからおすすめの美容院を教えてもらい、向かった先はOCEAN TOKYO shibuya JINNAN。
小松嵜さんとはそこで出会った。
https://x.com/shinya_beauty35?s=21&t=_EwJt0bwGKm-sCIMzHxEww
小松崎さんが他の美容師と違う点は圧倒的な言語化センス。
セットの仕方を初心者でも理解できるレベルで事細かく教えてもらうとともにその様子を撮影させてもらった。
美容師は髪型のプロフェッショナルだ。
何百人、何千人ものヘアセットを通じて卓越したノウハウを持っているのでここから学ばない手はない。
どのようにセットすれば最高の状態を作り出せるのか、手順を動画に収める必要があった。
正直、生涯初の経験なのもありお願いする時は場違いなのでは？とすごく不安だった。
そんな心配をよそに快諾していただき、一連の流れを撮影した。
「ここの立ち上がりがポイントなんで、、、」と詳しく解説までしていただき本当に感謝している。
3.再現性の確保
ただ動画を手に入れるだけでは不十分。
自分の手で同じようにセットできなければ意味がない。
そのためにスタイリストの元を訪ね、アドバイスを受けながら何度も練習した。
動画だけでは視覚情報に限定されるので自身でコツを掴むしかない。
そこにスタイリストが介在することで言語情報も加わり、理解が一層深まる。
「計画ではなく実行こそが重要」なので個人的にはここの工程が1番大切である。
一度セットすると以下の助言をもらった。
《ドライ》
・一度オールバッグにする
・時間短縮のため、基本強風
・最初は後ろから乾かす
・ハチが跳ねやすいのでサイドに髪を流しながら
・後ろでCの形になるように流す
・眉頭の直線上で分け目を作る
・髪を上に引っ張りながら根元にドライヤーを当てて立ち上げる
・癖がある部分は逆方向に引っ張りながら
・手櫛で立ち上げた部分を潰さない
・ピンポイントで乾かすところは弱風で
《セット》
・ヘアバーム推奨
・枝豆1個分ほど取り手の平全体に馴染ませる
・一度オールバッグにする
・前髪を元の位置に戻す
・サイドを後ろに流す
・スプレーで立ち上げ部分を補強
・分け目にもスプレー
・サイドにも
一つ一つポイントを解説していただき、改善点を把握する。
その後髪を洗い直して乾かしてからまたセットする、、、
地道な作業だったが2〜3回と繰り返すことで確実にレベルアップした。
4.ワードローブを整頓する
同時期にしたのが持っている服の添削である。
洗練されていない服を何着持っていようが全く意味がない。
魅力を最大化してくれる洋服はどれか、判断してもらった。
せっかく買った服を捨てるなんて、、、と躊躇する気持ちは痛いほどわかる。
実際に私もそうだった。
今も覚えているのはある服を捨てた時のこと。
その服とはZARAで出会ったのだが見つけた瞬間に「これめっちゃいい！！！」と一瞬で心を奪われた服だった。
韓国っぽい要素もある綺麗め系、スタイルアップが狙えるショート丈、高級感のある素材、全てが好みだった。
値段は15,000円くらいしたので最初は悩んだが、店を離れてもその服のことが頭から離れないくらい気に入っていた。
「やっぱり買おう！！！！！」と決断してコンビニでお金を下ろしてまで買った服だった。
自分では似合っていると思っていたのだがamiさんから「この服を着ることで逆に魅力が下がっています。捨てて下さい。」とド直球に言われた。
「え、マジで、、、めっちゃ思い出詰まってる服なんだけどな、、、捨てたくないな、、、」
当時はそう思ったがここで自我を出してもしょうがない。
今まで自分の感性で生きてきた結果、
モテなかったのだから。
惜しい気持ちに蓋をして泣く泣く捨てた。
悲しい別れもあったが、30着ほどあった洋服は10着にまで減ったのでクローゼットがだいぶスッキリした。
今回の学び
一覧にしてみた。
《表情》
・目は自然な感じで、大きく開かない
・目を開きながら少し睨む
・上唇と下唇をほんの少しだけくっつける
《ポージング》
・利き顔は左
・フェイスラインを強調させる
・輪郭に手を沿わせる
・肩に手を置く
《ファッション》
・ワイシャツは第二ボタンまで開ける
・タックイン
・フォーマルなら腕時計着ける
・カジュアルなら袖のボタン外す
・リングは1つまで
・ネックレス必須
・服のシワに気をつける
・美容師にヘアセットしてもらう
自分の場合左から撮影してもらった方が盛れる。
左目がくっきりとした二重なのに対し、右目は奥二重だからだ。
利き顔を把握することで写真写りは格段に良くなる。
顔に手を添えることも重要だ。
アクセサリーをさりげなく主張させながらフェイスラインに手を置く。
こうすることで輪郭がはっきりとしてシャープな印象を与える。
韓国アイドルを見れば一目瞭然だか全員フェイスラインが明確だ。
手を添えることで韓国風に寄せることができる。
このポージングは今後さらに磨きをかけていきたい。
撮影時の感情
一言で言うと恥ずかしさと誇らしさが両立していた。
写真を撮られるのは元々苦手意識があり、そわそわと落ち着かない居心地だった。
ただ撮影後の写真を見るとそんな気持ちは吹き飛んだ。
自分史上最高の仕上がりだったからだ。
今までの努力が実を結んだと報われ、もっとかっこよくなりたいと心から思った。
同時に自信もついた。
自撮りも積極的にするタイプではなかったがもっとかっこよく映りたい！という気持ちが溢れ出てきた。
今でも洋服を試着した際は自撮りをしてどの角度が1番盛れるか？等研究している。
次に撮りたいイメージ
次回の撮影では椅子に座りながらの撮影をしたい。
上記の写真は力が入っておらずリラックス感を感じつつも色気もある。
“余裕感×大人の雰囲気“、これを出していきたい。
また、手を添えるときは下記のようにする。
こうすることでリングも自然と映り、更なる色気も期待できる。
ポージングの注意点をまとめると下記である。
・腕を横に広げて肩幅を広く見せる
・足は片方伸ばしてもう片方は曲げる
・伸ばした方の足を倒す
・手はリングが見えるように顔に触れる
・椅子に深く座り背もたれに寄りかかる
次回への準備
①ボディメイク
②食事管理
③周りのモデルを参考にポージング練習
今後の方向性としてはまずボディメイクをしていく。
胸筋があり肩幅が広い男性は色気があり、佇まいも洗練されている。
具体的には週2回ジムに通う。
バーベルを47.5kg×10回は上がるので6月までに50kgを達成したい。
同時に食事管理を見直す。
先ほど言ったように洗練された人ほどフェイスラインは非常に綺麗だ。
角度を変えれば目立たないが、頬の肉付きが自分的には少し気になる。
シャープな輪郭にしたいなら食べる量を調節することだ。
油物や甘いものを食べず、野菜やフルーツ中心の生活を心がける。
一度お腹が減りすぎて深夜3時にカップラーメンを食べたら翌日の顔がぱんっっぱっっっんに浮腫んだのでそれ以来食べないようにしている。
健康的な食事を徹底した上で毎日体重を計り、その結果をインフルエンサーのこーやさんにお願いしている。
https://x.com/ko_renai_?s=21&t=_EwJt0bwGKm-sCIMzHxEww
こーやさんを紹介するとXにおいて2つのアカウントでフォロワー1000人、1500人を達成したすごい方だ。
体重だけに限らず、ファッションや髪型、コミニュケーションなどあらゆる面でサポートしていただいている。
余談だがこーやさんはとんでもなく愛情深い。深夜25時から相談したいことがあると言っても6時起床のはずなのに快く受け入れてくださる。
たまにいつ寝ているのかと不安になる時がある。
ポーズのレパートリーも増やしていきたい。
幸いなことに周りにはモデルが大勢いるのでお手本には困らない。
真似をすることから始めて日々シャッターを切っていく。
感謝
今回の撮影は多くの方に協力をしていただいたお陰で実現した。
スタイリストの的確なアドバイス、カメラマンの確かな技術、モデルが多く在籍している環境、何か一つでも不足していたらここまでのクオリティーは出せない。
特に同世代のモデルと一緒にいると大いに触発され、まだまだ努力が足りないと再認識させられた。
決して1人では辿り着けない世界まで連れてきてくれたことが本当にありがたく、心から感謝しています。
更なるかっこ良さを追求することで必ず恩返しします。
おわりに
最後にこの記事を読んでいただいているあなたにメッセージを送る。
人は誰でもいつからでもカッコよくなれる。
重複になるが数年前、私もあなたと同じように女性関係で悩んでいた。
だが、そんな私でも正しい方向に努力さえすれば垢抜けることができた。
もちろん、男磨きはすぐに効果が出るものではないので私も約半年の時間を費やした。
時には努力しているのにも関わらず、結果が出ないこともありその度に打ちのめされそうになった。
ただ一つ言えるのは方向性さえ合っていれば必ずイケメンになれる。
以前の私から考えればモデルになるなんて到底考えられなかった、だが実現している。
それほど人には可能性があるのだ。
もし、この記事を読んでみて「俺もモテるようになりたい！！」と思った方は是非下記のURLをクリックして欲しい。
そこには垢抜けるヒントがたくさん隠されている。
https://x.com/tomoki_mote
逆に5秒で終わる作業さえもしないのならモテへの願望がそこまで強くないということだ。
モテなくても生きていけるのでそんな人生もありだ。
ただ「このままではまずい！！！」、「なんとしてでもモテるようになりたい！！！！！」、そう思っている方は今日をきっかけとしてチャンスを掴んで欲しい。
あなたのフォローを待っている。
tomoki
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