【台湾ローカルニュース#4】日本人出張者男性、訪台2日後の会食でアルコール大量摂取か？急死事故
8月17日、来台邦人が接待会食後、タクシーで動かなくなり搬送先病院で亡くなってしまうという大変悲しいニュースが聯合報より報道されました。今一度、台湾での飲酒の際も、急性アルコール中毒などへの留意が求められているのかもしれませんね。
以下、該当報道記事2段落目の仮和訳です。
“台北市消防局によると、8月9日夜9時10分、中山区松江路上のレストラン前で日本人男性（42）が救急を必要としているとの通報があり、救急隊員が現場に到着したところ、男性に外傷はなく、顔は紫色で、嘔吐した痕跡が見つかった。緊急治療のためすぐにマッカイ病院に搬送された。”
https://udn.com/news/story/7320/7376577
＊非営利目的の引用 1/3
＊非営利目的の引用 2/3
続いて、該当報道記事3〜5段落目の仮和訳です。
“警察の調べによると、こちらの男性は某科学技術社の営業職で、8月7日に同僚と取引先を訪問するため訪台し、台北市中山区松江路にあるチェーンホテルに宿泊した。 ８月９日夜、クライアントと予定していた桃園市の飲食店で会食した。飲酒し酔いが回り嘔吐した後、同僚2名および友人とタクシーを呼び、３人同車しホテルへ戻った。”
“タクシーが3人をホテルまで送迎したが、男性は微動だも動かなずタクシーから降りず、同僚が近寄って呼んでも反応がなかった。さらに体温が急激に下がり、脈拍も弱くなっているのを偶然発見し、驚いた同僚がすぐに警察に通報した。”
“調べによると、男性の家族は知らせを受け、男性は普段から酒を飲む習慣があったが、以前から異常はなかったという。同僚らによると、男性とは長年の知り合いで、酒豪だったため、1度の飲酒で急死に至ってしまったことは信じられないという。”
＊非営利目的の引用 3/3
最後、該当報道記事ラスト段落目の仮和訳です。
“警察は、解剖後、遺体の臓器は検査へ送られており、正確な死因の解明に努め、今後は遺族へ遺体を戻し、関連手続きを支援する予定だと発表した。”
海外出張でのこのような不運に見舞われることは、本当に悲しく遺憾を感じられざるをえません。末筆ながら、ご遺族関係者のみなさまへ哀悼の意を述べさせていただきます。
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