初めてのドンキホーテ

 ドンキホーテに生まれて初めて行ったアラ還です。

 ドンキホーテって忘年会の余興グッズが売っていて若い人が行くイメージでした。ちょっと子どもを連れていくには狭くて怖いイメージ。
 
子どもが
3人いる私はドンキホーテに用事がなかったというのが正直な気持ちです。子どもたちは無事3人とも成人し、1人でぷらっと出かけることもできるようになりました。そこでドンキホーテに行ってみようと思い立ったのです。
 はじめに行ったのは池袋店。
6階建てです。エレベーターで6階まで上がって階段で降りてくることにしました。

 6階にはブランド物の小物が置いてありました。フェンディのキャップが6万円で売っていました。ほしい〜。しかしそんな余裕もないしおばちゃんが被ったら痛いだけです。待て待て冷静にならなくては。そのほかにもブランドのバッグや財布がたくさん所狭しと売っていました。

 そして下の階に行くとなんでも売っているのです。服、洗剤、スマホアクセサリー、お菓子。私の瞳は輝きました。確かに客層は若い子が多く、いつも行く安定したスーパーやデパートとは違う緊張感がありました。

 お菓子はお酒のアテになる乾き物を中心に見ました。大きくド と書いてあるのが、安くて量が多くてお得ということに気づきました。いろいろ買いましたが、息子の好きなスコーンというスナック菓子と鮭とばというのが気に入りました。

 そして、テレビでたまたまメガドンキというのを特集していたので夫に車を出してもらって少し遠くのメガドンキというところに行ってみると、大きなステーキがグラム168円で売っていました。こちらは生鮮食品も売っているのです。私にとってはブランド品とグラム168円のステーキが同じ店で買えるというのはとても驚きでした。

 若いヤキーが行く店と思い込んでいたドンキホーテで楽しい時間を過ごすことができました。生きてるといろいろと楽しい発見があり、日々勉強だと思った次第です^_^

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