シェディング

7. 臨床評価に関して留意すべき点 (1) 排出及び第三者への伝播に係る評価の考え方 組換えウイルスワクチンはヒト体内で目的遺伝子が発現し、抗原提示を行う能力を保持し ており、

被接種者から排出された組換えウイルスが新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者 等へ伝播した場合には重篤な毒性が発現する可能性がある。

非増殖型組換えウイルスワク チンの場合であっても、ヒトの体内において増殖しないことを確認し、新生児、妊婦及び 免疫抑制状態の患者等への伝播の可能性が低いことを評価しておく必要がある。一方、増 殖型組換えウイルスワクチンの場合には新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等への伝播 リスクが高いことが想定される。このために、ウイルス排出については、慎重に評価すべ きである。

000226581.pdf (pmda.go.jp)

厚生労働省が言っているからね。。

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